こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今日は、ストレスとの付き合い方について。
引っ越し直後はストレスがたまる
定期的に滞在先を変えている僕も、引っ越し直後は少なからずのストレスを抱えます。
最低限生活に必要なものが揃っていなかったり、落ち着いて眠れる場所が確保できていなかったり、日中作業するためのスペースがなかったりと、その要因は様々です。
それは今のような暮らしをしている以上、避けられないことであると思っています。
ただ一つ気をつけているのは、僕がストレスを感じてしまうのを、外的要因のせいにしないこと。
ストレスを感じてしまうのは、外的要因に対応できるだけの、自分の状態が整っていないからだと思っています。
ストレスを感じる要因は自分の状態
自分にストレスを感じさせる直接的な原因は、外的なことである場合がほとんどです。
先の例にならうと、生活用品が揃っていないこと、寝る場所が確保できていないこと、作業スペースが確保できていないこと。
これらは全て、外的な要因です。
しかしそれをストレスだと感じるのは、自分の状態が万全でないからです。
長い移動によって体が疲れていること。
新しい出会いの連続で自分が緊張していること。
情報量が増えて頭がパンクしていること。
これら自分の特殊な状態が、自分にストレスを感じさせている。
自分の身に起こる出来事を、ネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかは、自分の状態次第です。
ほとんどのストレスは、外的要因に由来する。ただそれをストレスたらしめているのは、自分の内的状態であることが多い。外で起こっているネガティブな出来事を、ネガティブなまま捉えるかポジティブに変換できるかは、自分のメンタルによって決まる。そしてメンタルは、自分の健康状態によって決まる。
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年8月4日
理想のサイクルを確立すること
だからこそ僕は、新たな滞在先に到着した際には、自分をその暮らしに馴染ませることを第一に考えています。
自分の理想的な生活サイクルを、確立すること。
ご機嫌な1日を過ごすためには、何時に寝て、何時に起きるのがいいのか。
昼寝はするのか、ご飯は1日何回食べるのか。散歩は朝の方がいいのか、夜の方がいいのか。
新たな拠点に到着してから何日かは、いろいろと試行錯誤をしながら、自分の理想的な生活サイクルを探しています。
もちろん、自分の決めた生活サイクルに縛られる必要はありません。
今しか会えないが人がいたら遅くまで飲み明かしたっていいし、早い時間に眠くなったら寝てしまったっていい。
重要なのは、自分をご機嫌にするサイクルを、きちんと把握しているということです。
メンタルの不調を、フィジカルで解決する
どうにも気持ちが上がってこない日が、僕にもあります。
やらなきゃいけないことがあるのに、どうしてもやる気が起きない。
「やらなきゃやらなきゃ」と思うばかりで手がつかず、落ち込んでしまうこともあります。
そんな時こそ、一旦自分を理想のサイクルに乗せてみる。
やるべきことから一度目を背けて、淡々と、自分にとっての理想的な生活を送ってみる。
すると心が整って、それまで一大事に思っていたことが、大した問題ではなかったことに気づきます。
外的要因をどう捉えるかは、自分の状態次第であるからです。
メンタルの問題を、頭で解決しようとしないこと。
理想の生活サイクルを実行して、まずはフィジカルを健全な状態に戻すこと。
いざとなった時に理想の状態に戻れるように、理想の生活サイクルを確立しておくことです。
終わりに
以上です。
完全に余談なんですが、ゲストハウスに住むようになってから、「英語を話せるようになりたい」と思うようになりました。
英語喋れるようになりたいな。前に友達が「扱う言語によって性格が変わる」っていう話をしていて、それはすごく面白い話だと思ったんだけど、頭で理解できてるだけで感覚的にはちゃんとわかってないから。喋るか。
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年8月3日
この話は、また近々書きます。
また来てね!
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