日々のこと

ストレスを感じる要因は自分の状態

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

今日は、ストレスとの付き合い方について。

 

引っ越し直後はストレスがたまる

 

定期的に滞在先を変えている僕も、引っ越し直後は少なからずのストレスを抱えます。

最低限生活に必要なものが揃っていなかったり、落ち着いて眠れる場所が確保できていなかったり、日中作業するためのスペースがなかったりと、その要因は様々です。

それは今のような暮らしをしている以上、避けられないことであると思っています。

 

ただ一つ気をつけているのは、僕がストレスを感じてしまうのを、外的要因のせいにしないこと。

ストレスを感じてしまうのは、外的要因に対応できるだけの、自分の状態が整っていないからだと思っています。

 

ストレスを感じる要因は自分の状態

 

自分にストレスを感じさせる直接的な原因は、外的なことである場合がほとんどです。

先の例にならうと、生活用品が揃っていないこと、寝る場所が確保できていないこと、作業スペースが確保できていないこと。

これらは全て、外的な要因です。

 

しかしそれをストレスだと感じるのは、自分の状態が万全でないからです。

長い移動によって体が疲れていること。

新しい出会いの連続で自分が緊張していること。

情報量が増えて頭がパンクしていること。

これら自分の特殊な状態が、自分にストレスを感じさせている。

自分の身に起こる出来事を、ネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかは、自分の状態次第です。

理想のサイクルを確立すること

 

だからこそ僕は、新たな滞在先に到着した際には、自分をその暮らしに馴染ませることを第一に考えています。

自分の理想的な生活サイクルを、確立すること。

参照:暮らしに自分を馴染ませること

 

ご機嫌な1日を過ごすためには、何時に寝て、何時に起きるのがいいのか。

昼寝はするのか、ご飯は1日何回食べるのか。散歩は朝の方がいいのか、夜の方がいいのか。

新たな拠点に到着してから何日かは、いろいろと試行錯誤をしながら、自分の理想的な生活サイクルを探しています。

 

もちろん、自分の決めた生活サイクルに縛られる必要はありません。

今しか会えないが人がいたら遅くまで飲み明かしたっていいし、早い時間に眠くなったら寝てしまったっていい。

重要なのは、自分をご機嫌にするサイクルを、きちんと把握しているということです。

 

メンタルの不調を、フィジカルで解決する

 

どうにも気持ちが上がってこない日が、僕にもあります。

やらなきゃいけないことがあるのに、どうしてもやる気が起きない。

「やらなきゃやらなきゃ」と思うばかりで手がつかず、落ち込んでしまうこともあります。

 

そんな時こそ、一旦自分を理想のサイクルに乗せてみる。

やるべきことから一度目を背けて、淡々と、自分にとっての理想的な生活を送ってみる。

すると心が整って、それまで一大事に思っていたことが、大した問題ではなかったことに気づきます。

外的要因をどう捉えるかは、自分の状態次第であるからです。

 

メンタルの問題を、頭で解決しようとしないこと。

理想の生活サイクルを実行して、まずはフィジカルを健全な状態に戻すこと。

いざとなった時に理想の状態に戻れるように、理想の生活サイクルを確立しておくことです。

 

終わりに

 

以上です。

完全に余談なんですが、ゲストハウスに住むようになってから、「英語を話せるようになりたい」と思うようになりました。

この話は、また近々書きます。

また来てね!

 

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