お金

「仕事をつくる」を経験しないと、お金の呪縛から逃れられない

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

8月の末に、東京に帰ってきました。

嘘です、このあと千葉に帰りました。

 

兵庫にはもともと9月の半ばまで滞在するつもりだったので、予定よりもずいぶん早く引き上げたことになります。

正直にいうと、移動続きで少し疲れてしまった。

参照:一回東京帰ります

 

ただこれは決して負け惜しみではなく、今回の岡山-兵庫の滞在は、とてつもなく学ぶことが多かったです。

今日はその話を少し。まずは、岡山でのこと。

「お金稼いでみる気はないの?」

 

兵庫の前に立ち寄った岡山では、以前からオンライン上でやりとりをさせてもらっていたconote inc代表の山田さん(@kun1aki )と、ご飯を食べにいきました。

 

お昼の最中に、「最近悩んでいることはなにか?」と云う話になった。

 

僕は冗談半分で、

「お金がないことですかね。笑」

と言いました。

 

もちろんこれは本気で悩んでいることではあるんだけど、少なくともあの場では、相談というよりあくまで世間話みたいなトーンで伝えたつもりです。

参照:お金がなくて怖いこと

 

しかしその時山田さんから返ってきた言葉は、僕にとってとても印象的なものでした。

「お金稼いで見る気はないの?」

僕は”仕事をつくる”を経験してない

 

この山田さんの言葉は、僕と山田さんとの間で”お金を稼ぐ”ということに対する感覚がかなり異なっていることを意味していました。

そして話を進める中で、僕が”仕事をつくる”ということについてほとんど勉強してこなかったということを理解した。

 

思えば僕は、”仕事をつくる”をほとんど経験したことがありません。

組織に雇ってもらうことで給料をもらったり、すでにある仕事(webの記事を書いたりや建築図面を描いたり)を”請け負う”ことでお金をもらったりしたことはあるけども、”仕事をつくる”という経験はほぼしていない。

自分が相手に提供できる価値を伝えて、まだない仕事を0からつくるというステップを、僕はまともに踏んでいない。

 

そのあたりをきちんと勉強しないと、お金の悩みからは一生抜けられないんだろうなと思いました。

納得感を持ってお金をもらう

 

少し前に僕は、スポンサーを募集するという宣言をしました。

参照:近日活動スポンサーを募集します。心の準備はいつできるか

いつもこのブログを読んでくださっている方はご存知の通り、相変わらず僕は、このスポンサー募集に踏み切れていません。

それは僕自身が、お金をもらうことに対しての納得感を持てていないから、というのが大きな理由の一つだと思っています。

 

仕事をつくるということは、自分が相手に提供できる価値を提示して、その等価価値として金銭を頂戴すること。

自分の提供できる価値を客観的に分析して、それを売り込むこと。

 

自分の提供できる価値にきちんと向き合うというステップを踏まないと、僕は一生、お金をもらうことに対する後ろめたさを持ち続けるのだと思います。

それに気付けたことが、とてつもなく大きかった。

終わりに

 

以上です。

 

東京に帰ってから、やりたいことが鬼のように出てきました。

久しぶりに、全然時間が足りない。

 

すみません、帰ってきたのは千葉です。

 

また来てね!

 

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