こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日、株式会社メタップス代表の佐藤さん(@ka2aki86)がこんなツイートをされていました。
価値の本質とは希少性だから、その時点で「ありえない」と多数から思われる手を打たないと、本当に「あり得ない」。大勝ちを狙う場合は、その時点で少数派になることによる孤立・嘲笑・不安という代償を先払いしないといけない。現在と未来の間のアービトラージを狙う時に必ず求められる参加費。
— Katsuaki Sato (佐藤 航陽)🌎 (@ka2aki86) 2019年2月21日
今日は、この話を少し。
理解されないことを恐れない?
このブログを始めたばかりの頃に、こんな記事を書きました。
以下に一部引用します。
“評価される自分”ではなく”表現したい自分”を目指すこと。
それは、周囲の人から理解されない勇気を持つことと同じだと思っています。
理解されようとすることに、意味がないとは思いません。
でも”表現したい自分”が本物であるなら、いつかまた自分のことを理解してくれる人に出会えるはずです。
自分で書いた中でもお気に入りの記事なので、2018年のマイベスト記事に選んだりもしました。
参照:2018年、当ブログで書いた中で僕が好きな記事ベスト5
ただ今書くなら、ニュアンスは少し変わるかなと思っていて。
「理解されないことを恐れない」どころか、「理解されることを恐れた方がいい」という旨の記事を書くと思う。
簡単に理解されてしまうことは時代遅れ
冒頭の佐藤さんのツイートにもある通りなのですが、実際その現象が起こる前に周囲から「それいいね!」と言われてしまうような提案は、長い目でみるとあまり面白くありません。
面白さもないし、安全でもない。
これは僕の実体験というよりも、著名人の発言を目にしたり書籍を読んだりする中で感じていることなんだけど、おおよそ確信のある話です。
わかりやすいのはこちらのツイートとか、
人生を突破させるのは、いつだって時代への逆張り力。トレンドをフォロワーとして経験している時点でもう遅い。
— 高木新平 / NEWPEACE代表 (@Shimpe1) 2019年1月17日
こちらの書籍とか。(最近読んだ中で一番オススメしたい書籍です。)
簡単に理解されてしまうことには、新しさがありません。
時代の流れは早いから、提案の段階で新しさのない話はあっという間に時代遅れになる。
社会の評価軸を意識する
このブログの中でも度々、「社会の評価軸ではなく自分の評価軸を大切にしたい」という旨の記事を書いてきました。
先に引用した「人に理解されない勇気を持つこと」の中でも書いたし、他の記事の中でもよく書いている。
参照:自分との約束を守ること
ただ最近思うのは、社会の評価軸にもやはり意識を向けないといけないなということ。
正確にいうと、社会の評価軸からきちんと距離をとることを意識して、自分の評価軸を設定しないといけない。
無意識に影響を受けている社会の評価軸から意識的に離れようとしないと、「それいいね!」からは抜け出せないんだろうと思います。
誰にも理解されない話をもっとしたい
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月20日
終わりに
以上です。
「わけわからんけど応援してる」って言われるのが一番良いですよね。
また来てね!
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