友達の話

僕とSUSONO

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

昨日は所属しているコミュニティ『SUSONO』のイベントに参加してきました。

外部リンク:SUSONOについて

 

僕は8月はずっと都外に出てしまっていて、都内で行われることが多いSUSONOのオフラインイベントにはおそらく参加ができません。

だから8月は一旦SUSONOを抜けて、9月以降また入会し直そうと思っていました。

 

でもこのタイミングで、SUSONOはきちんと抜けてしまった方がいいんだろうなあと思いました。

 

好きな人がたくさんできた

 

イベントの最中、僕の座っている位置にちょうどエアコンの風が当たってしまい、少し寒かった。

だから一度席を立って、会場の後ろで立ち見をしてました。

そんな中、文化放送部部長のやばこさん(@yabaco_)を斜め後ろから眺めていて、ふと思った。

「たくさん友達ができたな」と。

 

ありがたいことに僕は、SUSONOでたくさん友達ができました。

年齢も仕事もルーツも全く違う大人たちを、目一杯信頼した。

そしてその人たちと出会ってからわずか7ヶ月しか経っていないと思うと、なんだか不思議な気持ちになりました。

 

いつの間にか面で見てたSUSONO

 

東京に滞在した約二週間、こっちで会いたかった人にたくさん会えました。

waseisalonにしても、ペイパーカンパニーにしても、グループで会ったというより個人的に会えたという感覚があった。

 

だからこそSUSONOの人たちを後ろから見ていて、「SUSONOの人たちとも、できればちゃんと個人的に会う機会をつくりたかったな」思いました。

正直イベントに参加するまで、「SUSONOの人たちにはイベントの日に会えるから」と、点ではなく面で会おうとしている自分がいた。

それで済んでしまうと思っていた自分の、浅はかさを感じました。

 

人付き合いは一対一

 

僕は、人付き合いは一対一だと思っています。

コミュニティは個の集合で、そのコミュニティとの関係性は、メンバー一人一人との関係性の集合です。

必ずしも一対一で会う必要はないけども、それぞれと一対一のコミュニケーションがきちんとできるのは、せいぜい5人くらいで会った時までだと感じます。

 

僕は和に興味がありません。

みんなを同じくらい好きでいるよりも、好きな人にきちんと好きだと伝えて、好きの強弱を表現したい。

それがコミュニケーションの正しいカタチだと思っているわけではないけど、そうじゃないと、僕がアガらない。

 

昨日はせっかく会いたかった人に会えたのに、好きの強弱をきちんと表現できなかったなと思います。

好きな人にきちんと好きを表現できないのは、ゆくゆく大きな損失を被る。

 

面のコミュニケーションを自覚した日

 

7月のボドゲ部は、やっぱり楽しかったです。

参加者は10人以上いたんだけど、それでもあの場は点と点の交流がしやすい。

ボドゲ部の人は、みんな好きです。

 

この記事で個人とのエピソードを引っ張ってくるのはあまり適切でない気もするけど、あえて書いてみる。

あの日ボドゲ部の友人から言われたことが、少し気になった。

「木津さんすっかり有名になっちゃいましたねー」

 

僕が有名になったかどうかは、一旦傍に置いておくとして。

彼に悪意はもちろんなかったんだけど、あの言葉は、僕と彼との間にできてしまった距離感を表していたような気がします。

付き合う人が増えたら距離感が変わるのは当然だけど、一度仲良くなった人と距離感をかえないということは、僕の人生テーマの一つです。

参照:僕が界隈感を出したくない理由

まあそんなのは、理想論でしかないんだけど。

 

彼は僕にとって、SUSONOでできた最初期の信頼できる友人の一人で、今年の3月くらいに、電車の中でかなり踏み込んだ話を二人でしたのを覚えています。

だから7月のボドゲ部で、彼と点と点のコミュニケーションができたのはすごくよかった。

日頃の自分のコミュニケーションが面になってきていることが、自覚できたから。

 

面を点に変えるために

 

面のコミュニケーションを点のコミュニケーションに変える一番簡単な方法は、コミュニティと距離をとることだと思っています。

実際僕はシェアハウス『モテアマス三軒茶屋』を出て、それまで親しかった人とより近い関係性になれた。

 

だからSUSONOは、もう辞める。

これは関係性の終わり方の話ではなく、始まり方の話です。

参照:コミュニティのその先の話

 

終わりに

 

以上です。

 

ちなみにこの記事は『友達の話』というカテゴリーに分類されています。

このカテゴリーは、僕が密な付き合いをしている人と僕との関係性を紹介するものです。

参照:僕としみ

参照:僕とぼりさん

だから今回、『僕とSUSONO』というタイトルをつけてしまうのはちょっとうまくないなと思いつつ、書きたい内容ととてもマッチしていたのでそのまま更新することにしました。

また来てね!

 

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