こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
岡山県を出て、兵庫県に向かっています。
岡山から急行列車で兵庫に向かってる。 pic.twitter.com/Ez8MuDYQbH
— アユムハンマド@polca挑戦中 (@ayumukizu) 2018年8月23日
ガラガラの電車って、なんか興奮しませんか。
拠点ごとにテーマを決めている
電車に揺られながら、居候男子兵庫編のテーマを整理していました。
僕はそれぞれの拠点ごとに、暮らしのテーマを決めています。
石川県穴水町でのテーマは「限界集落での暮らし」、北海道札幌市でのテーマは「ゲストハウスでの暮らし」でした。
それぞれの暮らしで考えたことについては、以下を参照ください。
石川編参照:僕は集落をつくりたい
札幌編参照:札幌ゲストハウス生活で考えたこと全部
個人的に、次の兵庫県香美町での暮らしはテーマが面白くなりそうな気がしているので、一度ここで兵庫編のテーマについて書いておこうと思います。
兵庫編のテーマは「余所者不在の暮らし」
8/23-9/13頃は、兵庫県香美町の『レンタルスペースglass』でお世話になります
外部リンク:レンタルスペースglassFBページ
ここでの暮らしのテーマは、「余所者不在の暮らし」です。
地方創生に必要な二種類のキーマン
僕は、地方創生には二種類のキーマンが必要であると思っています。
一つは、その土地にゆかりのあるキーマン。
地元出身でその地域の有権者にある程度顔が効き、かつ新しいことの受け入れにも積極的な人たち。
30代から50代くらいのイメージです。
そしてもう一つは、その土地にゆかりの”ない”キーマン。いわば余所者です。
情報感度が高く都心につながりを多く持っている、地方創生に意欲的な人たち。
こっちは20代から30代くらいのイメージです。
前者がその地域に向けた発信媒体であるとしたら、後者はその地域の外側に向けた発信媒体。
この二種類のキーマンがいて初めて地方に活気が生まれるというのが、今の僕の仮説です。
そんな話を、以前別の記事でも書きました。
参照:若者が地方に続々と移住する未来が見えた。地方×シェアハウスの可能性
香美町には余所者がいない…?
レンタルスペースglassは、兵庫県香美町を拠点に置くNPO法人『TUKULU』が運営している場所で、今回は同理事長の松岡さん(@matsutoso)にお世話になります。
松岡さんは、先の分類でいうならば明確に前者。その土地にゆかりのあるキーマン。
そして僕がこれからお世話になる香美町という町には、その土地にゆかりの”ない”キーマンが、足りていないのではないかと予想しています。
これはあくまで予想です。事前に話を聞いた感じで、なんとなく、そう思っている。
仮にその土地にゆかりのないキーマンが足りていないのであれば、それはかなり面白いなと思っています。
僕はやはり年回りの近い友人が多いため、どちらかというと若手目線からの意見を聞く機会が多かった。
逆に今回の松岡さんのような、その土地にゆかりのあるキーマンに密着する機会は、あまりなかったなと。
だからこそ、今回の滞在は学ぶことが多くなるような気がしています。
そんなことを考えて、兵庫県香美町のテーマは「余所者不在の暮らし」としています。
終わりに:
以上です。
ちなみに一昨日から、居候男子関西編の活動費を募るpolcaを行っています。
外部リンク:polca【関西行きたい】
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