こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日家に帰ったら、やけに体がダルかったです。
やるべきことはそれなりにあったはずなのに、何もやる気が起きないまま布団に寝転がって、ダラダラとスマホをみて過ごしました。
あまりにもダルかったので、風邪を疑ったりもした。
もしかして:風邪?
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年4月17日
ただよくよく考えると、昨日は遠野にきてから6日目になる日です。
なんのことはない、僕はいつも、それくらいの時期に調子を崩す。
中長期滞在時のメンタルの周期
移動生活、および中長期滞在生活をしていると、面白いほど自分のメンタルの周期が明確になります。
初めの一週間は、観光気分でやけにハイテンション。
その後暮らしの気配を感じるとともに、少し疲れが出て、1日2日元気がなくなります。
それが終わると10日から2週間くらい通常運転の期間に入り、生活のサイクルが整う。
参照:余白のある「普通の1日」に、その暮らしならではのエッセンスを加える。
その地に到着してから3週間ほど経つと、また少し元気がなくなってきます。
ここはいまいち理由がわかっていないんだけど、多分、暮らしが変わったことによる小さなストレスが体に出てくるのだと思う。
五月病と同じ感じ。
それが抜けると、また通常運転に戻ります。
その地を離れる直前には、エモーショナルな気持ちになりがち。
「そういうもんだ」と割り切ることの重要性
昨日はとてもダルかったんだけど、メンタルの周期を意識したら、随分ラクになりました。
ラクになったというか、「そういうもんだから仕方がない」と割り切れるようになった。
理由がわかっていない不調は、とても危ういです。
「どうしてできないんだろう」と考えれば考えるほど、自己嫌悪に陥ってドツボにハマる。
不調の期間が長くなる。
「そういうもんだから仕方がない」と割り切ることも、時には大切です。
中長期滞在時はメンタルの周期が読みやすくなる
これは意外に思われるかもしれないけど、中長期滞在時は、圧倒的に自分のメンタルの周期が読みやすくなります。
関東に長く滞在している時は、生活がどこかのっぺりしてきます。
予定の入ってくる時期が分散するため、生活にメリハリがつきにくい。
生活にメリハリがつきにくいと、メンタルの周期が読みにくくなります。
調子を落とした時も、「そういうもんだ」と割り切る根拠がなくなる。
知らない土地に住むと、不確定要素は確かに増えるんだけど、不確定要素が増える時期と増えない時期とでメリハリがつきやすくなります。
滞在日数によって生活のフェーズを色分けできるので、自然とメンタルの周期も読みやすくなる。
終わりに
以上です。
またきてね!
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