こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日はこちらのイベントに参加してきました。
本日夜はこちらのイベントへ。楽しみ。
【満員御礼】ソトコト編集長 指出さんと語る夜―都会で稼ぐだけが仕事じゃない。地域にみる働き方と新しいしごと図鑑 https://t.co/l1yHMn5NUh #qloba
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年3月11日
イベントページ: 【満員御礼】ソトコト編集長 指出さんと語る夜―都会で稼ぐだけが仕事じゃない。地域にみる働き方と新しいしごと図鑑
イベントのタイトルには、漢字表記の「仕事」とひらがな表記の「しごと」がそれぞれ含まれています。
イベント全体を通して、「仕事って、結局のところなんだっけ?」という問いが立てられていたように思う。
今日は、僕の思う「仕事」と「しごと」について書いてみます。
「仕事」を考える
僕の思う「仕事」とは、「お金」を稼ぐことができる行為全般です。
もう少し正確にいうと、自分の欲しいものを得られる行為全般が「仕事」なんだけど、自分の欲しいものと交換できるチケットが「お金」なので、ここでは「仕事」を『「お金」を稼ぐことができる行為全般』と定義します。
(例えば薪割りを手伝えばお昼ご飯を提供してもらえる場合、「お金をもらってご飯を買う」という工程を省いただけなので、薪割りは仕事です。)
ちなみに少し前のブログで「仕事」と「作業」の違いについて書いているんだけど、ここでいう「仕事」とは全く別の意味で使っているので、一旦それは無視してください。
「しごと」を考える
次に、「しごと」の定義を考えてみます。
もちろん、常日頃からこの平仮名表記の「しごと」という言葉を使っている訳ではないんだけど、僕が前々からぼんやりと意識していたことを、イベントタイトルにある「しごと」という言葉を用いて書いていきます。
僕の思う「しごと」とは、行為全般です。
先に述べた「仕事」は「しごと」の中に含まれていて、「しごと」によって「お金(等)」を得ることができるなら、それは「仕事」。
そういう意味では、ほとんどの行為は「しごと」です。
朝起きることも「しごと」だし、外を歩くことも、喫茶店でコーヒーを飲むことも、ご飯をつくることも、寝る前に日記を書くことも、全部「しごと」。
「仕事をつくる」を考える
最後に、「仕事をつくる」について考えてみます。
「仕事をつくる」とは、「しごと」を「仕事」に変換することです。
自分の行為に価値を見出す人を見つけて、お金をもらうこと。
わかりやすいところでいうと、ご飯をつくること。
ご飯をつくって、人に食べさせて(ここまでが「しごと」)、食費に手間賃を乗せた金額を請求すると、それは「仕事」です。
参照:「仕事をつくる」を経験しないと、お金の呪縛から逃れられない
「仕事」と「しごと」を考えて、自己肯定感を高める
なんでこの話を書いたかというと、僕はこの「仕事」と「しごと」の違いを意識するようになってから、生きるのが随分楽になったように感じるからです。
なんやかんやいっても世間は、「仕事」をしていない人に厳しい。
特に現状定職につく気がほぼない僕は、そんな世間の空気感に引っ張られて、自己肯定感を下げてしまう時期もありました。
でもよくよく考えてみると、僕は「仕事をつくる」にはかなり積極的です。
なんならそこにある種の面白さを感じていて、今稼げている稼げていないは別として、「仕事」をする気は大いにある。
そこからは、自己肯定感を高く保ちやすくなったような気がします。
終わりに
以上です。
また来てね!
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