日々のこと

「選択と集中」の本質は、やらない覚悟を決めること

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

大晦日から体調を崩していたのですが、ようやく復調しました。

俺の2019年が始まった。

 

今年のテーマはいくつかあるんだけど、一つは「選択と集中」です。

今日は、この話を少し。

「選択と集中」のよくある誤解

 

「選択と集中」とは、自分のやりたいことを選び、そこにリソースを集中させること。

 

…この認識は半分正しくて、半分間違っていると思います。

というかこの認識だと、やりたいことを選ぶところまではできても、そこにリソースを集中させるところが上手くできないだろうなと思う。

 

偉そうに書いてしまったけど、僕も今まで幾度となく「選択と集中」に失敗しています。

やりたいことは選んだけど、そこにリソースを集めきれなかった。

やりたいこと以外の「やるべきこと」や「できればやりたいこと」に、リソースを割きすぎてしまったからです。

「選択と集中」とは、リソースの割合を見直すこと

 

限りある自分のリソースを「やりたいこと」に集めるということは、現状他に割いているリソースを回してくるということです。

正しい「選択と集中」とは、「やりたいこと」にリソースを集中させるため、「やりたいこと」と「やるべきこと」を明確にすること。

「やるべきこと」にかけるリソースを最小にするとともに、それ以外のこと(「できればやりたいこと」など)にかけるリソースを、限りなく0に近づけること。

 

つまり「選択と集中」とは、自分のリソースの割合を見直す、ということでもあります。

「選択と集中」の本質は、やらない覚悟を決めること

 

昨晩、こんなツイートをしました。

「やりたいこと」と「やるべきこと」以外を0に向かわすということは、「やらないこと」を決めるということでもあります。

それに伴い、失うものも少なからずあるなと思う。

よくしてもらっていた仕事仲間からの仕事の誘いや、旧友からの飲みの誘いを断ったりする自分を、「薄情なやつだな」と思ったりもしています。

 

ただ今年のテーマを「選択と集中」とした以上、今年はそういう年になるんだろうなと思う。

「選択と集中」の本質は、やらない覚悟を決めることだからです。

終わりに

 

以上です。

 

余談なんですが、今年からkindleによる読書を導入しようと思っています。

その記念すべき第一冊がこちらです。

 

購入にいたる経緯はこちら。

ぜってー元取ってやるかんな!!

 

また来てね!

 

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