こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
大晦日から体調を崩していたのですが、ようやく復調しました。
はい復活。
始まったぜ2019年。 pic.twitter.com/IZDFjudE6C
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年1月2日
俺の2019年が始まった。
今年のテーマはいくつかあるんだけど、一つは「選択と集中」です。
今日は、この話を少し。
「選択と集中」のよくある誤解
「選択と集中」とは、自分のやりたいことを選び、そこにリソースを集中させること。
…この認識は半分正しくて、半分間違っていると思います。
というかこの認識だと、やりたいことを選ぶところまではできても、そこにリソースを集中させるところが上手くできないだろうなと思う。
偉そうに書いてしまったけど、僕も今まで幾度となく「選択と集中」に失敗しています。
やりたいことは選んだけど、そこにリソースを集めきれなかった。
やりたいこと以外の「やるべきこと」や「できればやりたいこと」に、リソースを割きすぎてしまったからです。
「選択と集中」とは、リソースの割合を見直すこと
限りある自分のリソースを「やりたいこと」に集めるということは、現状他に割いているリソースを回してくるということです。
正しい「選択と集中」とは、「やりたいこと」にリソースを集中させるため、「やりたいこと」と「やるべきこと」を明確にすること。
「やるべきこと」にかけるリソースを最小にするとともに、それ以外のこと(「できればやりたいこと」など)にかけるリソースを、限りなく0に近づけること。
つまり「選択と集中」とは、自分のリソースの割合を見直す、ということでもあります。
「選択と集中」の本質は、やらない覚悟を決めること
昨晩、こんなツイートをしました。
選択と集中とは、”やりたいこと”と"やるべきこと”とを明確にすること。やりたいことを最大に、やるべきことを最小に、それ以外のことを0にすること。
“できればやりたいこと”は、正直いくらでもある。それらをやらないと決めることで、失うものもあると思う。
でも仕方ない、今年はそういう年だ。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年1月1日
「やりたいこと」と「やるべきこと」以外を0に向かわすということは、「やらないこと」を決めるということでもあります。
それに伴い、失うものも少なからずあるなと思う。
よくしてもらっていた仕事仲間からの仕事の誘いや、旧友からの飲みの誘いを断ったりする自分を、「薄情なやつだな」と思ったりもしています。
ただ今年のテーマを「選択と集中」とした以上、今年はそういう年になるんだろうなと思う。
「選択と集中」の本質は、やらない覚悟を決めることだからです。
終わりに
以上です。
余談なんですが、今年からkindleによる読書を導入しようと思っています。
その記念すべき第一冊がこちらです。
購入にいたる経緯はこちら。
アマゾンで欲しいものリストつくってたら「1−Clickで今すぐ買う」ボタンを誤って押してしまい、どのカードから引き落としがされたのかもわからないままお手元のkindleでサクサク読めるようになってしまった。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年1月2日
ぜってー元取ってやるかんな!!
また来てね!
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