こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
先日友人と、「自分の成長を実感する時はどんな時か」という話をしました。
今日は、その話を少し。
自分の成長を実感できない人
聞くとその友人は、最近どうも自分の成長を実感できないのだそうです。
半年あるいは一年前の自分と比べて、今の自分がどれだけ成長しているのかがわからない。
わからないからこそ、「自分は成長していないのではないか」という不安を感じることがあるのだそうです。
この話を聞いて僕は、「自分の成長をはっきりと実感している人なんてそんなに多くないんじゃないかな」と思いました。
でもよくよく考えてみたら、僕はこの半年あるいは一年で、それなりに変化があったような気はする。
「成長を実感している」というとちょっとニュアンスが違うんだけど、この数ヶ月で、自分という人間が少なからず変わったという実感はあります。
そんな話を友人にしたら、「それが成長を実感してるってことだよ」と言われたので、そういうことにさせてください。
成長実感とは何か
ところで、成長実感とはなんでしょう?
まず「成長」とは、過去の自分と今の自分との差分です。
それがわかりやすい結果として表れている場合もあれば、表れていない場合もある。
「成長実感」とは、当人が「成長」を認識できている度合いのことです。
「成長」がわかりやすい結果として表れていれば当然それを認識しやすく、当人は「成長実感」を得やすい。
逆にわかりやすい結果として表れていなければ、成長実感を得ることが難しく、先の友人のように「自分は成長していないのではないか」と不安を感じてしまいます。
成長を実感する方法は、記録をつけること
「成長実感」を得るための最も簡単な方法は、記録をつけておくことです。
過去の自分を目に見える状態で保管しておき、いつでも今の自分と比較できるようにしておく。
きちんと比べれば、多かれ少なかれ差分は必ずあるはずです。
僕が成長を実感できているとすれば、なんのことはない、毎日ブログを書いているからだと思います。
数ヶ月前の自分がどこで何をしていて、どんなことを考えていて、どんな壁にぶつかっていたのかをよく知っている。
当然考えていることは当時よりもアップデートされているし、その時は「壁」として認識していたけど、今は「坂道」くらいにしか認識していないこともたくさんあります。(今は今でまた別の「壁」がたくさんあるんだけど。)
成長を実感できないと悩む人は、日々の記録をつけてみるといいと思います。
別に誰かに見せなくたっていいし、ほんの数行でもいい。
過去の自分をプロットしておくだけで、今の自分との差分が認識しやすくなるはずです。
終わりに
以上です。
風邪ひいた感ある。
また来てね!
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