日々のこと

リアリティのない終の暮らし

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

昨日は一緒に住んでいる土田(@Ryotsuchida)とめいめい(@meimay_yoshioka)と、三軒茶屋のカフェで1日作業をしていました。

作業を終えて、王将で餃子を食べた。

一応クリスマスということで、みんなでケーキを買いました。

その帰り道、年の暮れの冷えた空気がやけに気持ちよくて、「なんか、楽しいな」と思った。

終の暮らしと仮暮らし

 

先日別の友人と話したことが、とても面白かったです。

「今の家で一生一人で暮らすことを想像すると、少し怖くなる。」

 

その友人は僕が社会人になったばかりの頃に知り合った人で、都内の賃貸アパートに一人で住んでいます。

とにかく異性にモテるのに結婚願望が全くなく、むしろ一人であることに美意識を感じている(と、僕は思っている)人だったので、その人の口からそんな言葉が出てきたのはなんだかとても意外でした。

ただよくよく聞いてみると、その人が怖いと思っているのは「一生一人で暮らすこと」ではなく、「一生今の暮らしをすること」の方でした。

 

友人曰く、はっきりとした未来のイメージがあるわけではないけど、今住んでいる家は自分にとって明確に”仮住まい”であるのだそうです。

いつかどこかのタイミングで、自分の家に住むと思っている。

それは賃貸でなく持ち家に、という話ではなく、もっと抽象的な”終の住処”としての自分の家です。

終の住処で、終の暮らしをする未来のイメージがぼんやりとあって、それは今の暮らしとは違うらしい。

 

このまま何もなければ、一生仮暮らしを続けることになるのかと考えると、急に怖くなったのだそうです。

リアリティのない終の暮らし

 

そんな話を聞いた直後だったので、昨晩は自分の暮らしについて考えました。

 

冷静に考えれば、今の暮らしは”仮暮らし”に決まっている。

移動生活が”終の暮らし”かと言われるとちょっとそう言い切るのは難しいし、今住んでいるシェアハウスにしてもそう。

そもそも昨晩は世間的にはクリスマスで、そんな夜に、カップルと一緒に家でケーキを食べているのは少しおかしい気もする。

 

ただ、おかしくない気も少ししました。

 

いつか土田とめいめいに子供ができたとして、三人で子育てをするのは、どれくらいおかしいんだろう。

めいめいが仕事で、代わりに俺と土田が子供の授業参観にいくのは、どれくらいおかしいんだろう。

 

そんな話を、土田とめいめいとした。

 

「なんか、楽しいね」

リアリティのない終の暮らしが、妙なリアリティを帯びた夜でした。

終わりに

 

以上です。

 

これは余談なんですが、2月に滞在する北海道下川町は、今年は暖冬でマイナス20度くらいにしかならないそうです。

マイナス5度より寒い場所に行ったことがないので、正直どんな顔をすればいいのかわかりません。

また来てね!

 

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ABOUT ME
木津 歩|居候男子
コミュニティを旅する居候男子。月一引越しの移動生活を実践しています。一級建築士。通称はムハンマド。