日々のこと

誰かを批判する前に考えたい実害の有無

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

先日、こんなツイートをしました。

今日は、この話を少し。

フォロワーを増やすことはダサい?

 

最近よく目にするのが、

「SNSのフォロワーが多い人が偉いという風潮に違和感を感じる。」

「SNSのフォロワーを増やそうとするのはダサい。」

といった意見です。

 

はじめに断っておくと、僕はこの”フォロワーを増やすこと”について、思うことは特にありません。

ネガティブな感情もなければ、特別ポジティブな感情もない。

もっと言うと、そこに対してはあまり興味を持っていません。

 

その上で、「SNSのフォロワーを増やそうとするのはダサい。」という意見に対しては、若干の違和感がある。

というか、いまいちピンときていない。

他人のフォロワーは自分には関係ない

 

というのも、他人のフォロワーが増えようが増えまいが、自分にはあまり関係がないからです。

もちろん商売をするにあたって、競合のフォロワーが増えることで自分たちの売上が下がるというなら、物申したくなる気持ちはわかる。

でもそうでないのであれば、批判的な意見を投じたくなるのは、どうしてなのかなと思っています。

 

例えばネット上で、自分のことをあからさまに攻撃してくる人がいたとして。

攻撃された人が、「人のことを攻撃するのはよくない!」と言いたくなるのはわかる。

自分に実害があるから、批判をするのは正当です。というか、気持ちがよくわかる。

 

でも自分に実害がないことについて、批判をしたくなる気持ちは正直よくわかりません。

誰かを批判する前に考えたい実害の有無

 

「よくわからない」、といいつつも。

僕も、自分に実害のない誰かを批判したくなったことはあったような気もします。

最近はあんまりないけど。

 

誰かのことを批判する前に一度考えなくてはいけないのは、結局「自分に実害があるか否か」なんだと思います。

自分に実害がないのであれば、それは自分が声をあげるべきことではないかもしれない。

 

そしてもう一つ考えないといけないのは、自分に実害がないことについて物申したくなる時は、自分の方に問題がある可能性があるということ。

批判の根底に、何かしらのコンプレックスを抱えている可能性がある。

 

もちろん、みんながみんなコンプレックスを抱えているとは思いません。

でも僕が誰かのことを批判したくなる時は、決まって自分の方に問題があるので、誰かを批判する前に一度立ち止まって考えるようにしています。

終わりに

 

以上です。

 

午前中ほぼ英語しか喋ってないです。

 

また来てね!

 

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