こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今日は、”自分を正常に戻してくれる人”について。
悩みを悩みだと思わない人
友人の土田(@Ryotsuchida)が前に言っていたことが、とても面白かったです。
「悩みを解消する一番簡単な方法は、それを悩みだと思わない人と過ごすこと」
例えば「人に嫌われるのが怖い」と思っている人は、「人に嫌われても良い」と思っている人と過ごすと良い。
「お金がなくなるのが怖い」と思っている人は、「お金がなくても幸せだ」と思っている人と過ごすと良い。
自分の抱える悩みを悩みだと思わない人といると、自分がなぜそれに悩んでいたのか、いつの間にか忘れてしまいます。
土田は「余計なことを考えない」がうまい
少し前まで僕は、シェアハウス『モテアマス三軒茶屋』の一室で、土田とルームシェアをしていました。
彼との生活がとても心地よかったのは、彼が「余計なことを考えない」ということを、普通にできてしまうヤツだったから。
彼は遊びの予定にはだいたい遅れてくるし、自分で言ったこともすぐ忘れるし、いわゆる”しっかりした人”ではありません。
“しっかりした人”ではないんだけど、その分「余計なことを考えない」のがすごくうまい。
頭の中にノイズがないから、目の前のことに純度高く向き合うことができている。
天の川がよく見えます。
(暗いところで見てみて…!) pic.twitter.com/l17W8CHsie— 土田凌/ツチダニエル (@Ryotsuchida) 2018年8月5日
景色に対しても、人に対しても、出来事に対してもそう。
目の前のことに”しっかりと”向き合うのが、彼はすこぶるうまい。
自分を正常に戻してくれる人
僕にとって理想の状態は、余計なことを考えていない状態であると思います。
余計なことを考えず、頭をクリアに保って、目の前のことにしっかりと向き合えている状態。
色んなことがうまくいっている時は、余計なことを考えていない時です。
でも僕は、「余計なことを考えない」のが基本的にはうまくない。
気を抜くとついついその場に関係ないことを、コチャコチャと考えてしまいます。
だからこそ、時々言語化して自分に言い聞かせている。
最も重要なのは、日々が幸せであること。ノイズを減らして、頭を空っぽに保つこと。解像度を高めて、日常の豊かさに気づくこと。
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年8月6日
僕が「うまくいってないな」と思う時、土田に電話するとあっさり解決してしまうということがよくあります。
それは多分彼が、「余計なことを考えてしまう」という悩み方をしない人であるから。
ここ数日どうも調子が悪かったのでとりあえず土田(@Ryotsuchida )に電話してみたんだけど、まんまと復調してしまいなんか悔しい。
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年7月31日
土田は僕にとって、”自分を正常に戻してくれる人”の一人です。
「一人である」という正常
「余計なことを考えない」ことの他にもう一つ、自分を正常たらしめる重要なことがあります。
それは、「一人である」ということです。
最近はどうも、お行儀の良いことばかり書いてしまっている気がする。
それは多分、一人になるのが怖くなったからです。素敵な仲間が増えすぎたから。
それはもちろん素敵なことなんだけど、僕にとってはあまり良い状態ではないんだろうなと思います。
素敵な仲間ができるのは、僕が一人であるからです。
一人になるのを恐れたら、僕はきっとダメになる。
そんなことを、土田とはまた別の人の文章を読んで感じました。
その文章を書いた人も多分、僕を正常に戻してくれる人です。
終わりに
以上です。
今日は北海道博物館に行ってきます。
また来てね!
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