日々のこと

コミュニティの次にくるのは刹那的コンテンツ

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

今朝、こんなツイートをしました。

コミュニティの話はもう語られ尽くした気がしているので、今日は全然違う話をしたいと思いました。

コミュニティの次にくるのは『刹那的コンテンツ』ではないか、という話です。

語り尽くされたコミュニティの話

 

今朝、NewsPicksコミュニティマネージャーの最所あさみさん(@qzqrnl)の、こちらのnoteを読みました。

外部リンク:2018年は「インフルエンサー新時代」幕開けだった

以下に一部引用します。

以前視察した韓国でもインフルエンサーが立ち上げたブランドが大きく成長しており、現在韓国のトップアパレル企業であるスタイルナンダももともとはインフルエンサーブランドだったそうです。

もちろんこれは韓国に限ったことではなく、世界的に見てモノを買う理由が『憧れ』から『共感』へと変化している今、人を軸にブランドを作ることが王道になりつつあるということなのだと思います。

 

「モノを買う理由が『憧れ』から『共感』へと変化している」

というのはつまり、”距離感をつくる”よりも”距離感をなくす”方向にみんなが舵を切っているということで、これはコミュニティの話とおよそ同じ話です。

ファンよりも仲間を増やす、かっこよさよりも親近感、とかの話。

 

最所さんのnoteがあまりにも的を得ていて感動すると共に、

「コミュニティの話はもう語り尽くされたなあ」

と思いました。

ここまでメジャーな話になってきてしまうと、もういいかなと。

 

なので今日は「コミュニティの次にくるのは何か」について、最近ぼんやり考えていることを書きます。

偉そうにすみません。

これからくるのは刹那的コンテンツ

 

まず確実にくるであろうテーマは、

・地方
・家族
・複業

です。このあたりはもうきてるけど、まだまだきます。

 

地方と家族、地方と複業については、以前別の記事で書きました。

地方と家族:僕は集落をつくりたい

地方と複業:複業の一つに地方を数える。『関係人口契約』という地域との関わり方

 

そして「もしかしたらくるんじゃないかな」と思っているのが、タイトルにある『刹那的コンテンツ』です。

刹那的コンテンツとは何か

 

『刹那的コンテンツ』とは、本来期間の設定されていない半永続的なものを、期間を設定して気軽に試せるようパッケージ化したものです。

もちろんこれは造語であって、僕自身適切な言葉を選べているかどうかはわかりません。

引越や転職、結婚といった本来大きな覚悟を要することを、気軽にできるようにすること。

 

例えば引越しに関していうと、”シェアハウスに引っ越す”のはある種の覚悟を要するけど、”二週間だけシェアハウスに住む”のであればそこまで覚悟を要しません。

そこには、ある一定数の需要があると思っています。

 

実際僕は先月二週間だけシェアハウスに住んでいたんだけど、期間が決められているからこそ楽しめた部分もある。

需要側と供給側との時間感覚のずれ

 

少し前に株式会社Wasei代表の鳥井弘文さん(@hirofumi21)がしていたこちらのツイートが、とても面白かったです。

ツイートの趣旨とは少しずれるかもしれないけど、「刹那的な暫定解を選択しながら生きていきたいひと」が増えたのに対して、受け皿が整っていないような気はする。

需要側と供給側との間に、時間感覚のずれがあると思っています。

 

コワーキングが月額会員よりも一時利用の方が多いというのも、多分同じ話です。

終わりに

 

以上です。

自分の中でまだまとまっていないことを書いたので、内容がかなりとっちらかってしまいました。

というかコミュニティと刹那的コンテンツの関連性について全く触れてない。笑

この話はまた別の機会に書きます。もっと体調の良い時に。

また来てね!

 

この記事を気に入ってくれた方に読んでほしい記事

僕は集落をつくりたい

複業の一つに地方を数える。『関係人口契約』という地域との関わり方

コミュニティのその先の話

 

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