こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今日は、「約束を破らないこと」について書きます。
約束を守ること
幼少期に両親から厳しく教え込まれたことの一つに、「約束を守ること」というのがあります。
うちの家庭はどちらかというと放任主義で、あまり細かいことで怒られるようなことはなかったんだけど、僕が約束を守れなかった時はずいぶんと怒られました。
時間の約束を守れなかった時はもちろんだし、自分が宣言したこと(「毎日一時間勉強する」「9時以降はゲームをしない」等)をふいにして怒られたことも多々あった。
例えやむを得ない理由があって約束を果たせなかったとしても、それなりに怒られました。(特に僕が幼いうちは。)
「約束を守らなかった」という事実を、しっかりと怒られた。
大人になった今、両親から「約束を守ること」を徹底して育てられたことを、心から感謝しています。
約束と信用
昨今は信用の時代だなんて言われていて、どうすれば信用を稼げるかをみんなが必死で考えているけども、信用を稼ぐ方法は結局一つしかないと思っています。
「約束を守ること」。これに尽きる。
誰かとした大小さまざまな約束を、そして自分とした大小さまざまな約束を、淡々と守り続けること。
ちなみに信用はその性質として、「増やすのは時間がかかるけど失うのは一瞬」という特徴を持っています。
約束を1つ守っても1マスしか進めないのに、約束を1つ破ると10マスも戻ってしまう。
これはルールの話なので、文句を言っても仕方がありません。
約束を破らないこと
だから最近の僕は、「約束を守ること」よりも「約束を破らないこと」を強く意識しています。
他者と約束をすると、その約束を担保として一時的に信用が脹れ上がったりするわけだけど、それは決して自分の資産ではない。
約束を1つ守って1マス、約束を1つ破って10マスの原理原則は変わらないので、守れるかわからない約束は迂闊にしないことにしています。
僕がよくするのは、自分との約束です。
自分との約束の良いところは、約束を担保に信用が膨れ上がらないところ。
実は他者との約束によって信用が膨れ上がると、一度に動かせるマスの数が増えます。
約束を1つ守って1マスだったところが、3マスも5マスも進められるようになる。
その分約束を破った時は、30マスも50マスも戻ります。
約束を交わすのはリスキーなので、守れない、あるいは自分の気が変わる可能性のある約束は、迂闊にしない方がいいです。
まずは自分との約束を淡々と守り続け、「ここぞ」で仕掛ければいい。
終わりに
以上です。
今日はポカポカと暖かくて「すっかり春だなあ」と思ったんだけど、そういえば僕来週から北海道いくんでした。
俺の冬はまだ始まってすらない。
おおお…!笑
僕らはマイナス5度くらいまでしか体験したことがないので、マイナス20度と聞いて正直どんな顔をすればいいのかわかっていません。 pic.twitter.com/M8vvfk7oFl— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年12月25日
二ヶ月も東京にいると自分が『居候男子』であることを忘れてしまいそうだったんですが、やっぱりいいですね。
次の暮らしを意識しだすと高揚する。
また来てね!
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