こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日から、岩手県陸前高田市にきています。
陸前高田市で漁師をしている友人のひーさん(@neripiko)に話をつけてもらい、ワカメ漁をしている。
朝からひたすらわかめ。#ダニムハ岩手 pic.twitter.com/r1jajRbyNL
— Hisako Miura / 漁業女子 (@neripiko) 2019年4月10日
初日の今日は、ここで5年勤めているひーさんが「こんなに遅くなったのは初めて」という ほど遅くまで(といっても21時くらいだけど)かかり、仕事が終わった今ブログを書いています。
初日からがっつりかかってしまったけど、達成感はんぱない。
てかつっちーみたいな漁師、普通にいる感すごい。#ダニムハ岩手 pic.twitter.com/HLIuLNtlR2— Hisako Miura / 漁業女子 (@neripiko) 2019年4月10日
めちゃくちゃ充実した一日だった。
拠点ごとにテーマを決めている
月一引越しの移動生活を実践している僕は、拠点ごとに暮らしのテーマを決めています。
最近で言うと、青森十和田編のテーマは「集団移住による暮らし」。
岡山編のテーマは「エリア内二拠点という暮らし」。
北海道下川編のテーマは、「地球人としての暮らし」でした。
参照:居候男子北海道下川編のテーマと、地球人として暮らすこと
岩手編のテーマは、「一次産業を担う暮らし」です。
一次産業を担う暮らし
正直今回のテーマは、すごく迷いました。
実は陸前高田で漁師の仕事をさせてもらうのは3日間だけで、その後は4月いっぱい岩手県の遠野市にいく予定です。
遠野では、以前住んでいたシェアハウス『モテアマス三軒茶屋』で一緒だった「べっちょ」こと阿部さん(@abemahoko)にお世話になるので、身内と別の地域で再開するということをテーマにしても、それはそれで成立しそう。
参照:シェアハウス『モテアマス三軒茶屋』に見る、心地よいコミュニティの一つの答え
また今回は友人の土田(@Ryotsuchida )と一緒に岩手にきているので、一人での滞在でもなく、集団の滞在でもないという意味では、青森県十和田市にいた時とはまた別の文脈で暮らしについて考えられる気はする。
そして陸前高田市は津波被害を大きく受けた地域でもあるため、その視点から考えることも多そうです。
それでも今日、ほぼ丸一日ワカメ漁に携わる中で、「一次産業を担う暮らし」は圧倒的に今後の自分に与えるインパクトが大きいだろうなと思いました。
たとえそれが、3日間だけの従事であったとしてもです。
終わりに
以上です。
もう少し掘り下げてもよかったんだけど、今日はここまでとします。(正直めちゃくちゃ眠い。)
一点だけ付け加えておくと、今回お世話になっている漁家では、3人のご子息が全員後継者としてここで漁師をしています。
どこの地域でも後継者不足が大きな問題となっている中で、これはやはりすごいことだなと思う。
この話については今日の時点で明確に一つ考察ができているんだけど、それはまたそのうち書きます。
またきてね!
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