こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
ここしばらく、ずっと考えていることを書きます。
事務所の所長から言われたこと
少し前の話です。
勤めていた設計事務所を辞める前夜に、事務所の所長から言ってもらった言葉を今でも鮮明に覚えている。
「木津さんのやろうとしていることがよくわからない。」
「でもよくわからないということは、僕が歳をとったということなんだろうね。」
御年49歳、設計事務所の所長として最前線で戦っている人がそんなことを言えるのが、本当にすごいと思いました。
僕は所員としてあまり優秀な人材ではなかったし、雇ってもらっていることに対しての感謝の気持ちを日々満足に伝えられていたとも思いません。
でも勤めていた事務所の所長は、今でも僕が最大限のリスペクトを払っている方の一人です。
だからこそ、所長から同じ日に言われたことはよく覚えていて。
「木津さんくらいの年、20台の半ばを過ぎたあたりが、自分の道を一つ定める時期なのかもしれないね。」
覚悟を持って退路を断つこと
最近は、この言葉をよく思い出します。
退路を確保しているという事実が、精神衛生上とてもよろしいことはよく知っている。
でもある種の覚悟を持って退路を断つことが、一つ抜きん出るためには必要なことであることも、なんとなくわかります。
だから先日プロ無職のるってぃ(@rutty07z)がしていたこちらのツイートに対しても、思うことがありました。
使命と覚悟、信念と覚悟は双方に作用するが、使命と信念は作用しない。
価値と信用は違いに交換することができ、そして「お金」は価値か信用からしか生み出すことができない。
個人的な話だけど、これまでの活動を振り返れば「覚悟」を決めた時が一番成長した pic.twitter.com/NTW55BLtGL
— るってぃ/プロ無職 (@rutty07z) 2018年10月30日
日々淡々としていること
少し話はそれるけど。
覚悟を決めるということは、わざわざ人に言うようなことでもないんだろうなと思います。
愛情が伝わるべき人に伝われば十分なのと同じように、覚悟についても、伝わるべき自分に伝わればそれで十分なんだと思う。
日々淡々と、やるべきことを一つ一つ。
淡々としていることは、覚悟を決めることにも似ているなと思いました。
終わりに
以上です。
11/6に十和田で開催するイベントのイベントページがまだできておらず、「やっべ」ってなってます。
今すぐやります。
また来てね!
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