こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
日中は全然やる気がおきなくて、日陰でぼーっとしていました。
日陰でぼーっとしてる。 pic.twitter.com/IYQEQZhQE2
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年7月30日
以前の僕なら、焦っていた
今日はそれなりにやりたいことがあったので、本来こんなにぼーっとしている時間を良しとするわけにはいきません。
それでも僕は日陰でぼーっとしている間、「最高に幸せだなあ」と思っていました。
少し前の僕だったら、もう少し焦っていたような気がします。
やるべきことから目を背け、生産性のない時間を過ごしているこの状況に焦り、自己嫌悪に陥っていたのかもしれません。
自己嫌悪ってことはないか。
今僕がなにもしない時間を心から楽しめるのは、自己肯定感が高いからだろうと思っています。
自信と自己肯定感
少し前に友人の土田(@Ryotsuchida)と話していたことが、とても面白かったです。
自信と自己肯定感の違いについて。
自信とは、「自分の成功を信じ込む力」だと思っています。
積み上げてきた成功体験を根拠に、次の成功を信じる力。
一方で自己肯定感とは、「自分の現状を肯定する力」だと思っています。
これはチャレンジの結果とは関係がないことだし、なんならチャレンジしなくたっていい。
過去の成功体験を根拠とするようなものでもありません。
周りの人を見ていると、自信と自己肯定感をごっちゃにしている人がすごく多いなと思います。
でもここは、別々に捉えたほうが良い。
日々の幸福度を高めるのは、自信ではなく自己肯定感であるからです。
他人を肯定できる人
少し前に知人の伊佐さん(@tomomi_isa)が、こんなツイートをしていました。
私が今臆せずに自分の意見や企画を大きな声で言える理由って、ただ一個。昔駆け出しライターの頃、何言っても鳥井さんが「うわ、それ超面白いですね!やりましょう!」って言ってくれてたからなんだよね思い返すと。
ほんとたった一人でいい。一人自分を信じて背中を預けてくれる人がいると人生強いよ
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2018年7月24日
これは本当にその通りだと思っていて、自分を信じてくれる人がいると強い。
そして伊佐さんにとっての鳥井さんは、僕にとってのカズキタさんだなと思いました。
カズキタさん(@kazkey39)は、以前住んでいたシェアハウス『モテアマス三軒茶屋』で一緒になったんだけど、僕が何を言っても肯定してくれました。
「こういうことやってみたら面白いと思うんですよね」と言うたびに、
「めっちゃ面白いじゃん!やってみよ!」と言ってくれた。
企画の段階で、それが面白いかどうかなんて正確にわかるはずがありません。
だからこそ、言い切ってもらえるのは心強かった。
カズキタさんの根拠のない肯定が勇気をくれて、さらには僕の自己肯定感を高めてくれました。
根拠のない肯定を循環させる
カズキタさんも、自己肯定感が高い方だと思っています。
根拠なく周りの人を肯定できる人は、自分のことも、根拠なく肯定できる人が多い。
自己肯定感を高める唯一の方法は、人から根拠のない肯定してもらうことです。
もっと言うと、自己肯定感が高い人と一緒にいること。
自己肯定感が高い人は、肯定に根拠がありません。
根拠のない肯定が、自分や周りの人を好循環に導くことを、ちゃんと知ってる。
自分を肯定して、周りの人を肯定する。
自己肯定感の高い人に囲まれて、自分もますます自己肯定感を高めていく。
根拠のない肯定が循環している環境にいると、とても幸福度が高いです。
終わりに
以上です。
全然やる気が起きなかったのですが、考えていることを垂れ流していたらブログが一本かけました。
僕はやっぱり天才です。(自己肯定感)
また来てね!
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