こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今日は、地元の男友達と海に行ってきました。
おっさん二人で潮干狩りに勤しむ日曜。 pic.twitter.com/UDgmuP793m
— アユムハンマド|polca挑戦中 (@ayumukizu) 2018年7月15日
そんな平成最後の夏です。
大企業に勤める友達
一緒に海にいった友達とは、昔地元の飲み屋で知り合いました。
ちなみに以前ブログで出てきた友達とはまた別です。飲み屋で友達を作りがち。
参照:大物になりたい
彼はいわゆる大企業に勤めていて、そこでバリバリ仕事をしています。
僕の一個上だから、今6年目?かな?
彼の働きぶりを見る機会は、今のところほとんどありません。
けれど日頃の彼の豪胆さと聡明さを見ていれば、彼が優秀な勤め人であることはまず間違いない。
彼が会社で役職を上げていくスピードを考えても、そういうことなんだと思います。
6年目の彼が今考えていること
海に向かう車の中で、珍しく彼から仕事の話を聞きました。
今取り組んでいる仕事の話や、業界及び会社の今後の展望の話、また彼自身のキャリアビジョンについての話も聞いた。
ここでは詳しく書かないけど、やっぱり彼は優秀な男なんだろうなと改めて感じました。
僕も3年前に彼と出会った頃は、一部上場企業で働いていました。
あのまま仕事を続けていたら、僕も少しは視野が広がって、彼が今考えているようなことを考えるようになったのかもしれない。
でもそれは、僕の”選ばなかった”人生の話です。
誰かの選ばなかった人生を生きること
何かを選ぶということは、何かを選ばないということなんだと思います。
27年も生きていれば、それなりに多くの選択をしてきた自負がある。
同時に、それなりに多くの人生を”選ばなかった”自覚がある。
だからこそ、彼の話はとても面白かったです。
自分が選ばなかった人生を、僕よりもはるかに生きこなしている彼の話を聞いていると、自分の選択は間違っていなかったんだろうなと思います。
多分僕は彼ほどには、彼のような人生を生きるセンスがないから。
でも多分僕は、彼よりも僕の人生を生きるセンスがある。
僕の選ばなかった人生は、僕よりもセンスの良い彼が今生きている。
だからその人生の楽しさは、彼に教えてもらおうと思います。
代わりに自分の人生の楽しさは、誰よりも深く理解し愛でたい。
誰かの”選ばなかった”人生を、僕らは今生きている。
終わりに
以上です。
出会った当初と違って今は、お互い向いている方向が全然違うわけなんだけど、それでも相変わらず仲良くできるのは嬉しいなと思います。
また来てね!
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