こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日、こんなブログを書きました。
参照:僕とルイス
以下に一部引用します。
前に僕とルイスの共通の友人が、
「るってぃアイツはやっぱりすごい。正直嫉妬してんけ。」
と言っていたんだけど、僕はあまりそういう気持ちにはならないです。
ただルイスが僕にとってそうであるように、ルイスにとっても僕が「一緒にいて楽しいやつ」ではあり続けたいなあと思っていて、そういう意味では、結構励みになっているのかもしれない。
今日はこの話を、もう少し掘り下げてみようと思います。
その人が波に乗っていない時でも好きであること
少し前に、株式会社Wasei代表の鳥井弘文さん(@hirofumi21)が、こんなツイートをしていました。
「このひとが波に乗っていない時でも好きでいられるか?」僕はこれをひとつの判断基準にしています。一般的には、その人の個性や技能など優秀な部分にフォーカスすることが多いと思うんですが、何らかの理由でその特徴が阻害されてしまった時に、好きでいられなくなるのはやっぱり少し違うと思うから。
— 鳥井 弘文 (@hirofumi21) 2018年11月5日
“乗っている”というのは、取り組みが注目を集めて急激にフォロワーを増やしていたりだとか、事業で成功してやたらお金を稼いでいたりだとか、まあなんかそういうやつです。
誰から見ても、その人に流れがきているのがわかる状態。
乗っている人のことを好きになるのは簡単です。
その人を賞賛する人が多いことに加え、本人も自信を持っていることが多いから、本来持っている良いところが目立ちやすい。
でも本当に良い人間関係というのは、その人が乗っているか乗っていないかに関わらず同じようにリスペクトし、好意を表現し合える関係性だと思っています。
波に乗っていない時にどれだけ自分を保てるか
ただ個人的には、乗っていない時に好きでいられるか否かは、必ずしも周囲の問題ではないとも思っていて。
乗っていない時に、同じように好きでいてもらえる自分を保つことが意外と重要。
自分が乗っている時は、周囲に人が集まりやすいです。
面白い話のお誘いなんかもガンガンくる。
それに伴い自分に自信が持てて、プラスのオーラが吹き出ます。
逆に乗っていない時は、人が離れていくと同時に、自分自身も負のオーラを纏いやすいです。
簡単にいうと、卑屈になる。人間的にこじらせる。
だからこそ、乗っている乗っていないで人を判断しないようにすると同時に、自分が乗っていない時でも、一番良い自分を保つ意識が重要になってくるんだと思います。
冒頭で引用した文章には、そういう意味を込めています。
ルイスにとっても僕が「一緒にいて楽しいやつ」ではあり続けたいなあと思っていて、そういう意味では、結構励みになっているのかもしれない。
終わりに
以上です。
そう考えると、ルイスをはじめ僕がすごく好きな人たちは、波に乗っていない時でも自分を保てる人であると思っています。
むしろ、僕が友達を選ぶ基準はそこにあるような気もする。
土田(@Ryotsuchida)なんかにしても、お互いのしょうもない時期をよく知っているからこそ今仲良いみたいなところがあります。
まあ今も大概しょうもないですが。
また来てね!
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