こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
僕は昨年の4月から、月一引っ越しの移動生活を実践しています。
およそ1ヶ月ごとに引っ越しをして、日本各地の拠点を転々とながら暮らしている。
岡山では酒屋さんで働いています。
藤田酒店https://t.co/wt6rnwNLQ4 #居候男子岡山 pic.twitter.com/zPFaWasBmC
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年11月29日
バス乗る前に一杯してきた。共通の知り合いなんてほとんどいない中で、0から関係性が築けたのが良かった。また来たい。大阪住みたい。 pic.twitter.com/ZPx9lLwLzm
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年10月1日
参照:移動生活とは?遊牧民のような暮らし。旅暮らし、多拠点居住との違い
こんな生活をしているとよく聞かれるのが、「どうして移動しながら生活をしているの?」ということ。
僕自身移動しながら暮らすことのメリットについては、今まで何度も考えてきました。
ただここ最近は、「むしろ移動しないことの方にデメリットがあるのではないか?」と考えています。
関東に滞在した1ヶ月
冒頭で「月一引っ越しの移動生活を実践しています。」と書いたけど、実は昨年末から2月の半ばまでは、ずっと関東に滞在しています。
1月は一旦腰を据えて、自分の身の回りを整える期間にしている。
千葉帰ってきた。
1末までは関東います。千葉に3週間、埼玉に2週間。東京に1週間。 pic.twitter.com/8tlX8htL2m
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年12月19日
こんなに長い間関東にいるのは、なかなか久しぶりです。
でも関東に帰ってきておよそ1ヶ月が経とうとしている今、どうも最近自分の思考が滞ってきているなと感じています。
ブログを書くにしても、「どうしてもこれを書きたい!」と思う内容が浮かびにくくなった。
これは、僕が日常の中から受け取るインスピレーションの量が少なくなったからだろうと思っています。
移動生活と日常から受け取るインスピレーション
毎月引越しをしながら暮らしていると、生活のいたるところで新たなインスピレーションを受けることができます。
新しく見た景色、新しく入ったお店、新しく出会った人。
自分にとってフレッシュな情報の数々が、自分に新たな気づきを与え続ける。
昨日は滞在させてもらっている『リバ邸岡山』でイベントをしました。久しぶりに自分のことをがっつりプレゼンしたんだけど、今やっていることを体系的に捉え直せてすごく良かった。自分が一番大事にしたいことはなにか。思考と行動に矛盾はないか。#居候男子岡山 pic.twitter.com/1bKyQakE4Z
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年12月1日
逆に関東に滞在しているこの1ヶ月は、日常生活の中からインスピレーションを受け取りにくくなっているように思います。
情報としてすでに知っていることが多いから、新たな気づきを得にくい。
だから、「どうしてもこれを書きたい!」と思う内容も浮かんでこない。
移動しない生活にデメリットを感じる
そう考えると、「移動生活をすることにメリットがある」というよりも、「移動生活をしないことにデメリットがある」といった方が、もしかしたら自然なのかもしれません。
少なくとも、僕にとっては。
移動を止めることによって、日常の中から気づきを得る機会が少なくなった。
それはブログネタの話に限らず、新しいアイデア全般が出にくくなっている状態であるとも言えます。
であればこれは、移動生活をしないことによるデメリットであるなと思う。
終わりに
以上です。
靴の手入れはした方が良いです。靴が傷んでしまうから。
靴の手入れをサボると靴が傷んでしまうことと、同じ場所に住み続けるとインスピレーションを得にくくなってしまうこととは、意外と遠くない話だなと思う。
また来てね!
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