こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日は同い年のブロガーで、界隈ではかなり名の知れているあんちゃ(@annin_book)とスープカレーを食べました。
可愛い pic.twitter.com/kFiRmRP5Av
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年7月27日
彼女とはなんやかんや2年くらいの付き合いで、最初は僕があんちゃのファンみたいな感じで会ったんだけど、今は普通に気の知れた同い年の友達の一人です。
ネット上の住所
昨日、こんなツイートをしました。
“ネット上の住所”というものがある。
僕の周りをざっくり分けると、
・無料note区
・ブログ・有料note区
・FB区
に住む人が多い。僕はブログを書いているけど、多分無料note区に住んでいる。— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年7月27日
このツイートで書いた通りなんだけど、ネット上での振る舞いに応じて、ネット上の住所というものがある気がしています。
僕の周りの人をざっくりと分類すると、「無料note区」「ブログ・有料note区」「facebook区」に住む人が多い。
各ネットサービスをして利用いるかどうかは、そんなに関係がありません。
「無料note区」は、それこそざっくりとしたくくりになってしまうけど、日常の豊かさや気づきを重視している人が住む区。SUSONOに携わる人なんかは、この区の人が多いと思っています。
参照:SUSONOについて
「ブログ・有料note区」は、あくまで外から見た印象だけど、発信する情報それ自体の有益性を重視している人が住む区。いわゆるブロガー界隈の人は、この区にいるのかなと思っています。
「facebook区」は、オフラインのつながりを重視している人が住む区。場づくりに携わる人は、FB発信が強い印象があります。ちなみにモテアマスはここ。
「Instagram区」とかもあるんだと思うけど、僕はインスタ弱者なので、そのあたりのことはよくわかっていません。
ちなみに僕は多分「無料note区」にいて、あんちゃは多分「ブログ・有料note区」にいる。
ネット上の住所とリアルの距離感
前々からなんとなく思っているのは、ネット上の住所がリアルの距離感に反映されすぎているなということ。
ネット上の住所が遠いことで、リアルの距離感も遠くなっている。
特に「無料note区」の人と「ブログ・有料note区」の人とは、関係性が薄いなと感じます。
なんなら、お互いに交わらないようにしている気すらする。
誰が悪いという話ではないんだけど、それは少しもったいないような気がしています。
少なくとも僕が個人的に仲良くしているような人たちは、住む区が異なりネット上での雰囲気は違っても、実際にはかなり近しい雰囲気を纏っている場合が多いからです。
大切にしていることなんかも、わりと僕と似てる。
ちなみに僕とあんちゃも、ネット上ではかなり距離が遠いです。
発信のスタンスが全然違うし、彼女の発信内容は僕の関心事とは異なるから、別にフォローもしていない。(裏垢はフォローしてる。)
それでも、二人で話すと結構気があうと思っています。
キャラクターは違うけど、空気の纏い方が似ている。
あんちゃに限らず、ネットの住所が遠くても、実際に会ったらすごく近いところにいたということはよくあります。
ネット上の住所が遠すぎて僕がまだ知らないような人たちの中には、会ってみたらすごく気が合うような人が実はたくさんいるんだろうなと思う。
住み分けを超えたい
最近思うのは、そういうネット上の住所が遠い人と、つながる機会が少ないということ。
それはある意味、これから会う人に対して事前にフィルターをかけている状態なので、必ずしも悪いことではないのかもしれません。でも僕は、もう少し踏み込みたい。
肩書きや社会的地位、過去の話や未来の話がそうであるように、ネット上の住所についても、一対一での人間関係においてはあまり関係がないと思っているからです。
僕はゆくゆく集落をつくりたいと思っているので、本当の意味で気が合う人には、なるべくたくさん会っておきたいのです。
参照:僕は集落をつくりたい
限界集落に一緒に移住するというわけのわからん話にのってくれるような人は多くないと思うので、母数を今のうちに増やしておきたい、みたいなところもある。
ネット上の住み分けを超えたい。
招待制オンラインサロンに見る可能性
ネット上の住所が遠い人とつながるための方法として、招待制オンラインサロンというのは非常にあるなと思っています。
僕は株式会社Wasei代表の鳥井さん(@hirofumi21)に声をかけていただき、招待制オンラインサロン『waseisalon』というコミュニティに入っています。
外部リンク:waseisalonについて
そこで、たっけ(@takeee814)という男と知り合いました。
waseisalonに入る前から彼のことはネット上で知ってはいたんだけど、僕とは交わりにくいタイプの人種であると思っていました。なんとなく。
でも実際にオフ会であってみたら、めちゃくちゃイケてる奴でした。
今の時点でそれほど密なコミュニケーションをとれているわけではないけど、これからまだまだ仲良くなっていけるだろうなあと思っています。
これは招待制オンラインサロンを通じて、ネット上の距離感を詰めれた事例だと思います。
あるいは、鳥井さんという個人を通じて詰めたと言ってもいいかもしれない。
ネット上の距離感が近い人と、リアルで距離を詰めるのはそんなに難しくありません。
盛り上がりを見せているコミュニティ文化なんかも、それを手助けしてくれている。
でもネット上の距離感が遠い人とは、リアルで距離を詰めるのがすごく難しい。というか、きっかけがない。
だからこそ、ネット上では遠くに見える人との距離感を詰めるためのツールとして、招待制オンラインサロンというのは非常に可能性があると思っています。
というか本当は、今のコミュニティブームもそういう方向に帰着してほしい。
終わりに
以上です。
ちなみに、ゲストハウスでの生活はめちゃくちゃ面白いです。
出会うはずのなかった人と、朝ラウンジで談笑などしている時間はとても良い。
ゲストハウスの朝は、シェアハウスの朝と似てる。住人が毎日変わるシェアハウス。 pic.twitter.com/MF7TVA2wav
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年7月28日
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