移動生活

暮らしの変化によって自分のチャンネルが変わる

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

日曜から、兵庫県香美町に来ています。

関連:兵庫県香美町の関係人口になりました。契約によって関係人口であることを示すという試み。

 

香美町には昨年の8月にも訪れており、今回で2回目の訪問。

滞在先は前回来た時と同じく、町のレンタルスペース『glass』をお借りしています。

参照:レンタルスペースglass(FBページ)

海沿いの町で暮らした記憶

 

glassから歩いてすぐのところに、海があります。

今日は朝起きてすぐに外に出て、海に沿ってぷらぷらと散歩をしていたんだけど、ふと、「なんだか懐かしいな」と思った。

 

そういえば去年の今頃も、石川の穴水町という、海に隣接する町で暮らしていました。

能登半島に囲まれた海は波がなく、とても静かで、およそ毎日海沿いを散歩していた。

 

同じ季節に、同じ音楽を聞いて、似た景色を見ながら歩いていると、時間が戻ったように錯覚する。

昔の自分と今の自分とが重なるような、不思議な感覚。

暮らしの変化によって自分のチャンネルが変わる

 

海沿を歩いている時僕は、「今の自分の状態が結構好きだな」と思いました。

脳にノイズが少なく、余白があった。

 

ここ最近は、どうも自分自身、余白を埋めたがっていたような気がします。

今はあえてそうしているという一面もあるにはあるんだけど、もともと僕は、余白をつくることに喜びを感じる方だった。

参照:「余白をつくりたい人」と「余白を埋めたい人」

そんなことを、こっちにきて思い出しました。

 

暮らしの変化によって、自分のチャンネルが変わった。

ありたい自分に合わせて暮らしを変える

 

そこで、一つ仮説を立ててみました。

自分のチャンネルは、暮らしの変化によって自由自在に変えることができるのかもしれない。

 

のんびりとした自分でありたいときは、こんな暮らし。

スピーディに物事を進められる自分でありたいときは、こんな暮らし。

人に愛を向けられる自分でありたいときは、こんな暮らし。

志を高く持ちたいときは、こんな暮らし。

 

自分が今の時点でどれほどのチャンネルを内包しているのかはわからないけど、暮らす環境によって、チャンネルを変えることはできるような気がする。

多拠点生活をするということは、自分のチャンネルを複数抱えるということであるのかもしれません。

参照:移動生活の行く末について。移動生活は多拠点生活へ。

終わりに

 

以上です。

香美町2回目の滞在は、この辺りに住む方とたくさん交流ができて楽しいです。

 

また今までは、香美町の「海側」と呼ばれるエリアにしか縁がなかったんだけど、「山側」と呼ばれる地域にも、面白い人がたくさんいるらしい。

週末に一気に巡ってみることにしているのですが、とっても楽しみです。

また来てね!

 

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兵庫県香美町の関係人口になりました。契約によって関係人口であることを示すという試み。

「余白をつくりたい人」と「余白を埋めたい人」

移動生活の行く末について。移動生活は多拠点生活へ。

 

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