こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日、こんなツイートをしました。
結果出してる同世代に対して、「負けたくない」はあんまり思わないんだけど、「一人にさせたくない」はちょっと思うんだよね。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年3月13日
今日は、この話を少し。
ルイスの舵きり
昨日、同い年の友人であるルイス(@rutty07z)の、こちらの記事を読みました。
外部リンク:「もう消費されない、後世に残るほどの言葉を発信する」 プロ無職るってぃが見つけた新たな武器、ポエトリーリーディング
以下に一部引用します。
もう、周りの目を気にして生きるの辞めよう。1度きりの人生、もっとわがままに全力で生きようと決めて、そこから今のプロ無職という活動に繋がるんです。
けど、プロ無職として見てくれる人が増えていく中で、気づけばまた周りの目を気にしはじめていたんです。
発信活動はじめて3年経って、自分が死んでも後世に残るほどの言葉やコンテンツを発信していきたいと強く思うようになりました。今のままじゃ、消費されて終わるな、って。
そんな時に、「てかポエトリーリーディングじゃんそれ!」って繋がって。ポエトリー自体は、不可思議/wonderboyを会社員やってた頃から聴いていたのもあって元々知っていて。僕がポエトリーやったら、また新たな世界にいけるんじゃないかって。
そこからポエトリーの歴史を色々調べてみるとビックリしました。「これ、マジで俺のためにあったんじゃないかな?」と思うほどに。絶対これだ!今の俺にはこれなんだ!って、ワクワクが止まりませんでした。
実はこの半年ほど、彼がいわゆるスランプ状態にあることは知っていました。
知っていたというか、普通に直接聞いていた。
何事も継続することは大事だけど、惰性や義務感だけで続けていては意味がない。
ルイスに関していえば、継続のステップはとうに終えていたんだと思います。
僕には彼がこれから取り組む「ポエトリーリーディング」のことはよくわからないけど、彼が考え抜いてそこにある種の確信があるならば、もう勝ちは見えている。
続けることの大切さを知った先では、続けることよりも始めることの方がずっと難しいです。
彼がまた一つ抜け出すイメージが、僕の中では明確にできました。
結果を出す同世代を前にして思うこと
少し前に、ルイスについてこんなブログを書きました。
参照:僕とルイス
以下に一部引用します。
前に僕とルイスの共通の友人が、
「るってぃアイツはやっぱりすごい。正直嫉妬してんけ。」
と言っていたんだけど、僕はあまりそういう気持ちにはならないです。
ただルイスが僕にとってそうであるように、ルイスにとっても僕が「一緒にいて楽しいやつ」ではあり続けたいなあと思っていて、そういう意味では、結構励みになっているのかもしれない。
どんなにルイスの未来に確信があっても、相変わらず嫉妬は全くしません。
冒頭のツイートにあるように、「負けたくない」とも思わない。
これは驕りに聞こえてしまうかも知れないけど、僕は自分で自分のことを、まだまだ全然いけると思っています。
特別悪いペースではないし、かといって特別良いペースという訳でもないけど、淡々と、然るべき位置に向かって進めていると思う。
それは積極的に誰かに伝えるべき話ではなくて、自分だけが確信を持っていれば良い話です。
ただ一つ、彼の躍進を想像して思うのは、「一人にはさせたくないな」ということ。
誰よりも手を動かした先では必ずまた新しい仲間に出会えるから、本質的な孤独は決して訪れないと思う。
それでも、元々の仲間がどこまでいっても同じ視座を共有できたなら、それはすごく幸せなことなんじゃないだろうか。
ある時期まで好きで好きで仕方がなかった人や物が、時間を経て改めて見た時「なんてあんなに好きだったんだっけ…?」と思えてしまうほど関心がなくなっていることがあって、それに気づいた瞬間ってすごく寂しいよな。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年3月9日
的な。
もっと頑張ろうと思いました。
終わりに
以上です。
また来てね!
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