こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
8:40新宿発のバスに乗って、大阪に向かっています。
起床、今日は大阪へ。 pic.twitter.com/frtkkqjxrO
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年9月18日
およそ10時間バスに揺られる。地獄かよ。
すでに酔ってる
はじめに断っておくと、今日のブログは適当です。
事前に記事を仕込んでおけなかったから、バスの中で書くしかないわけなんだけど、すでに僕は少し酔ってる。
まだ乗車して1時間も経ってないのに。
「関係人口が〜」だとか「コミュニティが〜」だとか難しいことを書く余裕はないです。
偶然バスで隣になった旅人の小話だと思って、適当に聞いてくれ。
高校時代の話をちょっとします。
高校時代の話
僕が通っていた千葉の高校は、それなりにマンモス校でした。
1学年17クラスあって、中学からエスカレーターで上がってきた人も半数近くいたから、最後まで関わらなかった人もたくさんいる。
で、高校1年くらいの時が、僕にとって一番暗黒期だったように思います。
露骨にいじめられていたわけではないけど、なんとなく、避けられているなと感じる時期はあった。
もうその時の心情は忘れたけど、ひどく学校に行きたくなかったような気はする。
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その学校では、一人一人にロッカーが与えられていました。
授業に関係ないものはロッカーに入れておいて、休み時間の間に、次の授業で必要なものをそこから取り出す。
ある時ロッカーを開けてみると、見知らぬジャージが入っていた。
胸のところには、クラスの女の子の名前が記してありました。
「これ〇〇さんのだよね?」
「あ!ありがとう!探してたんだー!どこにあったの?」
「あーなんか、そこに落ちてた」
「そっか!ありがとー!助かった!」
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しばらくしてロッカーを開けてみると、今度は見知らぬ財布が入っていた。
こればっかりは誰のかわからなくて、財布を持って教室に入ると、後ろから声をかけられました。
「あ!それ俺の財布!」
「あ、まじで?俺のロッカーに入ってたんだけど」
「まじかー!なんでだろ。笑」
「なんでだろうね。笑」
「とりあえずありがとー!探してたんだ!」
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その日の放課後は、学級会議になりました。
僕が見つけた財布からは、2万円ほど抜かれていたらしい。
その時初めて、自分がハメられてたことに気づきました。
横浜についた
横浜につきました。
これからまだ8時間以上バスに乗ると思うとうんざりするけど、不思議と酔いはましになってきた気がする。
まあなんか、そんなことがありました。昔。
コトが起こった当時よりも、思い出した今の方が怖いです。
大人になるにつれて、悪意を表現する人は少なくなる。
でももしかしたら、それは表層だけの話なのかもしれないなとも、時々思います。
偶然バスで隣になった旅人の小話だと思って、適当に聞いてくれ。
終わりに
以上です。
今日は天気がいいです。
大阪編、楽しみ。
また来てね!
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