日々のこと

納得感ジャンキーにならない

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

先日、waseisalonで一緒の平山さん(@t_hirayama0227)が、こんなツイートをされていました。

イケてるおじさんは、好奇心旺盛である。

僕はこの平山さんのツイートをみて、「すごくいいな」と思いました。

 

なんとなく最近は、自身の納得感を重視しすぎる風潮があるような気がしています。

でも納得感は、好奇心とはかなり遠いところにあると思っている。

 

今日は、そんな話を少し。

納得感と好奇心

 

はじめに、「納得感」と「好奇心」の定義的な部分について、それぞれ少し書きます。

 

「納得感」とはその言葉通り、自分自身が腑に落ちきっている感覚のこと。

「納得感のある選択」とは、それまでの自分の経験や価値観をもとに、自分が論理的に筋を通すことのできる選択のことです。

 

一方「好奇心」とは、自分自身腑に落ちきっているとは言えないけど、「なんとなく楽しそう」と感じる心のこと。

「好奇心に従った選択」とは、それまでの自分の経験や価値観をもとにしつつも、その上に湧き上がる直感を重視した選択のことです。

 

ちなみに「納得感」による選択は他者に説明しやすく(”理解されやすい”ではない)、「好奇心」による選択は他者に説明しずらい場合が多いです。

「好奇心」による選択を突き詰めれば突き詰めるほど、「そっちの方がワクワクするから」に落ち着くはずだから。

納得感の危うさ

 

はじめに書いた通り、なんとなく最近は、納得感を重視しすぎる風潮があるような気がしています。

それは、僕も含めて。

でも僕らくらいの年頃の人間が、自身の納得感を重視しすぎてしまうと、視界が広がっていかないような気がしています。

 

納得感とはとどのつまり、今の自分の考えうる範囲で、妥協のない選択をするということです。

これがうまく機能するのは、自分の考えうる範囲が十分に広い場合に限られる。

 

でも僕らは本当に、あらゆる選択肢とそれに伴う未来を、網羅的に想像しきれているといえるでしょうか?

おそらく、そんなわけはないはずで。

まだ自分の知らない選択肢、想像の及ばないような未来が、たくさんあるはずです。

 

若ければ若いほど、経験が浅ければ浅いほど、自分の納得感に従うというのはある種のリスクを孕んでいるだろうと思っています。

なぜ納得感を重視しなくてはならないか

 

納得感を重視しなくてはならないのは、自分の選択を自責で処理できるようにするためです。

自分自身腑に落ちていないにも関わらず、「それが普通だから」「そうするように言われているから」という理由で自分の未来を選択してしまうと、それが上手くいかなくなった時にやり場のないモヤモヤを抱えてしまう。

そうならないために、自分にとって納得感のある選択をしていかなくてはならない。

 

つまり「納得感のある選択」は目的ではなく、自分が過去の選択を悔いることなく前を向き続けるための手段にすぎません。

好奇心を軽くみない

 

自分の想像の及ばない範囲に点を打つための一つの方法は、好奇心を重視することです。

「なんとなく楽しそう」という気持ちを、非論理的な状態でそのまま尊重すること。

論理的な思考の中に、戦略的に、非論理的な思考を含めること。

 

もちろん、好奇心に従って選択をすること自体に納得感があるのなら、何も問題はありません。

ただ自身の納得感が、非論理的な思考を排除する方向に働いているのなら、それはやはり改めなくてはならないだろうなと思います。

本当に大事なのは、過去の自分の選択を悔いることなく前を向き続ける姿勢です。

終わりに

 

以上です。

偶然にも今日、いつもお世話になっている株式会社Wasei代表の鳥井さん(@hirofumi21)が、こんなブログを書かれていました。

外部リンク:最後は自分自身の納得感。だからこそ、他者と議論する場が必要。

タイトルだけ読むと真逆のことをいっているようだけど、他者と議論することで自分の視界を広げていく(納得感の質を高めていく)という意味では、それほど遠くないことをいっているのかなと思いました。

またきてね!

 

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