こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
さっき、こんなツイートをしました。
幸せの条件は人それぞれであると知ること。気をつけないといけないのは、自分の幸せの条件が”普通”であると思わないこと。そして人の幸せの条件を、わかっているつもりにならないこと。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年10月29日
今日は、この話を少し。
理解しきれてなかったこと
ご存知の方もいるかもしれませんが、先日青森県十和田市にきているメンバーで、『hyphen,』という創作ユニットを結成しました。
その後十和田に遊びにきてくれたエンジニアの大滝昇平さん(@showheyohtaki)を加えて、6人で活動していくことになった。

チームで動くようになると、幸せの要件は人それぞれであることを改めて考えさせられます。
例えば僕は、予定が少ないほど幸せを感じるタイプです。
予定が少ないほど幸せを感じるし、予定が少ないほど、生産性も高まる。
だからいかにして予定を減らしていくかを、いつも考えています。
これは誰しもに共通することでないのはわかっていたつもりだけど、完全に理解しきれていなかったということも今回学びました。
わかっているつもりになっていたこと
カメラマンの土田(@Ryotsuchida)とは、短い付き合いではありません。
高校が同じだった僕らは、出会ってからの年月を数えるともう10年になる。
二段ベッドの上と下で生活していた時期もあって、彼のことは随分わかっているつもりでいました。
具体的なところでいうと、土田も僕と同じで、予定が少ないほど幸せを感じるタイプだと思っていた。
でもよくよく聞いてみると、例えばいい写真を撮るためには、事前に撮影の日を決めておいた方が良いらしい。(もちろんここも、内容を完全に理解できているわけではない。)
それはカメラマン目線ではもしかしたら当たり前のことなのかもしれないけど、僕は理解しきれていなかった部分です。
反省しないといけないのは、土田も僕と同じように、予定が決まっていないほど幸せになるタイプだと心のどこかで決めつけていたこと。
幸せの要件の取り扱い

スケジュールがしっかり決まっていた方が幸せを感じる人もいるし、スケジュールが決まっているいないにかかわらず、成果物のクオリティが幸せの指標になる人もおそらくいる。
大事なのは、他のメンバーの幸せの要件を、それぞれがきちんと把握していることなんだと思います。
それと同時に、誰かの幸せの要件をわかっているつもりにならないこと。
幸せの要件をきちんと把握していることと、それをわかっているつもりにならないこととは、両立させるのが難しい内容です。
きちんと把握していることを急げば、わかっているつもりにもなりやすい。
各々が自分の幸せの要件を、把握しきれているとも限りません。
だからこそ、時間はそれなりにかかると思っています。
終わりに
以上です。
最優先事項は、心身が健康で日々が幸せであること。
一人一人が、一人でいるよりもっと幸せに生きること。
これは、シンプルなようで意外と難しい。
でも難しいからこそ、面白さも感じています。
また来てね!
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