こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
4月になりました。
新元号も発表されまして、新しい季節、あるいは新しい時代が始まる気配がした。
安倍総理「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められております」「厳しい寒さの末に綺麗に咲き誇る梅のように、日本人ひとりひとりが美しい花を咲かせられるような時代に」めっちゃいい元号や。#新元号
— あかしゆか (@akyska) 2019年4月1日
新元号「令和(れいわ)」については、まだ自分の言葉で多くを語れるほどには消化できていません。
とりあえず、「綺麗な響きだな」と思った。
桜と風鈴
今日の日中、今年初めてちゃんと桜を見ました。
今年初めてちゃんと桜を見ました。 pic.twitter.com/eANCl51K8z
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年4月1日
やはりこれも、「綺麗だな」と思った。(写真はいまいちだけど。)
で、ふと。
「どうして僕らは、桜を綺麗だと思うのだろう」と考えました。
風鈴ってあるじゃないですか。
縁側などに飾って、風に当てられて音を鳴らすやつ。
日本人は誰に教えられることもなく風鈴の音を「綺麗だ」と思うけど、異国の方はそれを”ノイズ”として認識するらしい。
いつか人から聞いた話でちゃんと裏が取れている訳ではないけど、これはなかなか面白い話だなと思います。
後天的な価値観と遺伝子の教え
多くの場合、価値観は後天的に形成されるものだと思っています。
幼少期の経験も影響するだろうし、生きている時代の空気感も影響していると思う。
価値観が後天的に身につくからこそ、「ブランディング」という領域におもしろさがあるように思います。
でも桜や風鈴の音の話を考えてみると、先天的に身についている価値観というのも少なからずあるんだろうなと。
誰に教えられた訳でもなく、人間あるいは日本人が、もともと持っている価値観や美意識。
そんな”遺伝子の教え”とも言える感覚が、誰にでも備わっているんだろうと思う。
そういう意味で、今日発表された新元号「令和」は、先天的な価値観において好感を持てる語感だなと思いました。
元号なんていらないんじゃないかと思っていたんだけど、こんな時代に、僕らが同じ人種であることを再認識できるのならば、そう悪くないなと思った。
終わりに
以上です。
後世に誇れる、良い時代にしたいですね。
また来てね!
▼初めての方はこちらから
>>居候男子ムハンマドのプロフィールと当ブログ『居候男子』について
▼『毎日更新倶楽部』のメンバーを募集しています
▼「木津に会ってみたい」は『レンタル男子』から
>>レンタル男子(ショップページ)