日々のこと

人の確信はあてにならない

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

ブログの毎日更新をはじめてそろそろ一年になるのですが、相変わらずブログの書き方はよくわかっていません。

ブログの書き方というか、自分のスタンスかな。

変わり続けるスタンス

 

スタンスは、実はコロコロ変わります。

 

大崩れせず日々淡々とやることが大事だと思う時もあれば、全てを投げ捨て感情に従うことが大事だと思う時もある。

愛を込めて書くことが大事だと思う時もあれば、適当に書くことが大事だと思う時もある。

思想と言動に差異がないことが大事だと思う時もあれば、現実の自分ではなく理想の自分(ありたい自分)に語らせた方がいいと思うこともあります。

 

いつだって自分の嘘偽りない気持ちを書いているつもりなのに、その時その時で、自分の掲げているスタンスはそれなりに変わっている。

これは「僕が特別無責任であること」を示しているというよりも、「人の確信はそんなにあてにならないこと」を示していると思っています。

人の確信はあてにならない

 

ツイッターにしてもブログにしてもそうだけど、発信活動をある程度続けていると、「これは確固たる事実に違いない」と思える気づきを得る瞬間が時々あります。

 

「継続は力なり」「自分の心の声に従おう」

「若い時はがむしゃらにやれ」「無理をしなくていいんだ」

とか、とか。

 

でも僕は、そういった確信はほとんどの場合、大してあてにならないと思っています。

その時々、自分にとってもっとも都合の良い確信を選んでいるだけ。

それは別に皮肉を言いたいわけではなくて、そういうものだろうなという話です。

戦う自分を鼓舞するための”確信”である場合もあるし、弱った自分に寄り添うための”確信”である場合もあって、単なる生存戦略だと思っている。

 

だから僕は、そういった1つ1つの確信(言葉)を、あまりアテにしていません。

人の確信を信用するわけではなく、かといって疑うわけでもなく、「今日の服装」くらいの距離感で、その人の過去や未来とは独立した1つの事象として見ていたい。

終わりに

 

以上です。

また小難しいこと書いてしまいました。

また来てね!

 

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