日々のこと

「わかる人にはわかる話」が面白い

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

「わかる人にはわかる話」というのが面白いと思っています。

今日はそれについて少し。

 

『カメラを止めるな!』が面白すぎた

 

昨日、僕の周りで話題になってた『カメラを止めるな!』という映画を観に行きました。

これがとんでもなく面白かった。

外部リンク:映画『カメラを止めるな!』公式サイト

 

以下、ネタバレが入ります。

これから書く内容を知っていても映画は楽しめると思うけど、完全に事前知識0で観たいという方は、ここから先は読まない方が良いと思います。

次の見出しから是非読んでください。

 

 

 

いいですか?

 

 

この映画ははじめの30分で、『ONE CUT OF THE DEAD』という別の映画が放映されます。

映画『カメラを止めるな!』は、『ONE CUT OF THE DEAD』ができるまでの裏側を描いたストーリーです。

はじめの30分で流れる『ONE CUT OF THE DEAD』も映画として完成しているけど、その制作背景を知ることで、同じ内容が2倍も3倍も面白くなる。

 

評判通り抜群に面白いので、まだ観ていない方は是非映画館に足を運んでみてください。

 

「わかる人にはわかる話」が面白い

 

映画『ONE CUT OF THE DEAD』は、今日のブログのメインテーマである「わかる人にはわかる話」の好例です。

それ単体でも楽しめるけど、それ以外の知識を持っている”わかる人”はもっと楽しめる。

2016年に大ヒットした『君の名は。』でも、同監督の過去作品『言の葉の庭』の登場人物が出てきたけど、これもやはり「わかる人にはわかる話」です。

 

僕はこの「わかる人にはわかる話」がすごく好きなので、友人の溝端(@yusuk22222)が先日飛ばしてくれたリプライはイケてるなと思いました。

 

これは一見、僕に彼女ができたことを妬んだ溝端がむちゃくちゃな画像を送りつけているように見えるけど、このやりとりは完全に「わかる人にはわかる話」です。

元ネタはこれ。

 

この元ネタを知っている人がみると、「ふふっ」ってなるリプライです。

こんな話を真面目に書いているのが恥ずかしくなってきました。

 

とにかく僕は、この「わかる人にはわかる話」がすごく好きなんです。

そしてその一番大事なポイントは、それ単体でみてもきちんと成立しているということ。

 

気をつけたい「わかる人にしかわからない話」

 

「わかる人にはわかる話」と似た話で、「わかる人にしかわからない話」というものがあります。

「わかる人」は面白いけど、「わからない人」は何が面白いのかすらわからない話。

いわゆる、内輪ネタと言われてしまう話です。

 

「わかる人にしかわからない話」は、自分を含む「わかる人」と「わからない人」との間に壁をつくってしまう気がしているので、これはなるべく避けたいと思っています。

この話は多分、前に書いた界隈感の話と同じ。

参照:僕が界隈感を出したくない理由

 

「わかる人にしかわからない話」は、「わかる人」には抜群に面白いからこそ、出しどころに気をつけたい。

「わかる人にしかわからない話」は、「わかる人」にだけ届けば十分です。

 

終わりに

 

以上です。

なんだか最後は説教くさくなってしまった感がありますが、これは単なる自戒です。

ちなみに今日の「この記事を気に入ってくれた方に読んでほしい記事」では、「わかる人にはわかる話」を並べてみました。よかったら読んでみてください。

また来てね!

 

この記事を気に入ってくれた方に読んでほしい記事

あとがきに代えて

自分を正常に戻してくれる人

常識がない人に惹かれるという話

 

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