こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今朝僕のタイムラインに流れてきた、イラストレーター/漫画家である高田ゲンキさん(@Genki119)のツイートが、とても面白かったです。
このツイートに対して「親は子が可愛いから失敗してほしくないと願うもの。だからしょうがない」という意見も多く来るが、特に日本人は失敗を忌避する傾向が強い。しかし本当の成功は何度か失敗を経験したあとに得られるものなので、失敗は実は成功の一部なんだよ。まさに「可愛い子には旅をさせよ」。 https://t.co/NkhjVcshkU
— 高田ゲンキ@8/22フリーランス漫画発売 (@Genki119) 2018年8月18日
今日は、「失敗」について少し。
失敗が怖くなくなった
8月になってから、トライしてみたことが幾つかあります。
実際に走り出しているものでいうと、『毎日更新倶楽部』と『リモートダニエルとムハンマド』。
参照:『毎日更新倶楽部』をつくりました。メンバーを募集します
参照:リモート『ダニエルとムハンマド』概要。土田の写真を募集します
まだ走り出していないけど表に出してみたものでいうと、スポンサー募集と海外に行くことがあります。
参照:近日活動スポンサーを募集します。心の準備はいつできるか
どうしても英語が話せるようになりたい。どうしても外国に住んでみたい。
ので、向こう一年以内に半年から一年くらい外国にいくことを決めました今。
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年8月10日
これらのトライが成功だったか失敗だったかはさておき、最近僕は、「やってみる」ことに対する怖さがなくなったなあと感じます。
良くも悪くも、失敗することが怖くなくなった。
なんか偉そうにすみません。
トライすると判断材料が増える
どうして「やってみる」ことに対する怖さがなくなったのかというと、多分僕は、失敗を失敗として認識しなくなったんだと思います。
一回のトライで成功させようという意識がなくなって、成功しそうか失敗しそうかを見極めるための、判断材料を集めるつもりでトライしている。
やってみる前に考えたことよりも、やってみた後に考えたことの方が圧倒的に思考の質が高いです。
まずはやってみてから、修正するなり一旦辞めて再度別のカタチで始めるなりした方が、うまくいく可能性が高い。
自分の中に、判断材料が増えているから。
そういう意味では、「成功させるためにトライしている」というよりも、「成功するか確認するためにトライしている」といった方が、自分の気持ちに近いです。
だからうまくいかなくても、それは別に失敗じゃない。
失敗に近づくほど成功の質が上がる
また最近は、失敗に近いほど成功の質が上がるなと感じています。
成功の範囲を一つの円と見立てた時、その外枠に近い程、大きな成功体験になる。
逆にどう考えても失敗しない無難な成功(円の中心)を狙うと、小さな成功体験に終わる。
無難な成功は、やり尽くされているから。
だからこそまずは数を打って、成功の範囲の輪郭をつかむことが重要なんだと思います。
輪郭をつかんだ上で、枠を狙う。
最近思うのは、まずは失敗してなんぼだということ。世に言う成功者は、失敗しそうなギリギリを攻めているから差別化できて、成功している。だからこそまずは失敗をしながら数を打って、成功と失敗のラインを確認する作業が絶対的に必要。
— アユムハンマド|居候男子 (@ayumukizu) 2018年8月18日
終わりに
以上です。
ほんと偉そうにすみません。
最後の話にもう一つ付け足すと、本当に面白いことは、成功の範囲の少し外側にあるんだろうなと思います。
成功の範囲の外側にあったものを無理やり成功にして、成功の円を広げてしまえる人が、たまにいる。
そういう人には、正直憧れます。
また来てね!
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