移動生活

日常と非日常の狭間

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

今日の日中は、NPO法人『森の生活』が月一で開催している『みくわの日』に参加してきました。

町の子供たちが集まって、森で遊ぶというイベント。

イベントというほどかしこまったものでもないかもしれません。

 

ただ、これがべらぼうに楽しかった。

日常と非日常の狭間

 

僕は今、月一引越しの移動生活を実践しています。

日本各地の拠点を転々としながら、そこで特別何をするでもなく、ごく普通の暮らしを送るよう努めている。

参照:余白のある「普通の1日」に、その暮らしならではのエッセンスを加える。

 

こんな生活をしていると時々、「今は自分にとって”日常”と”非日常”どちらなんだろう」と考えることがあります。

もちろん下川の地は自分にとってホームではないし、家の近くの森をボードで滑るような経験は一度もしたことがないわけだから、今はどちらかというと”非日常”であるだろうと思う。

ただ逆に、自分にとって間違いなく”日常”だと言い切れるような日は、ここ最近あっただろうか。

 

自分のホームプレイスと呼べる場所は、今のところ関東圏にあります。

参照:移動生活におけるホームタウンの重要性

ただ、年末年始2ヶ月ほど関東に滞在していた時は、それが自分にとっての日常だとは思わなかった。

あくまでも中長期滞在と中長期滞在の間の期間、羽を休めるための期間であると感じていて、これは日常とはまた少し違うと思う。

参照:移動しない生活にデメリットを感じるという話

であるならば、自分にとっての日常は今どこにあるのか。

 

最近ぼんやりと感じているのは、見ず知らずの土地での生活に慣れてきたまさに今、日常と非日常の狭間をゆらゆらとしている時が、自分にとっての日常になりつつあるということ。

地に足が着ききっていないなんだかよくわからない状態に、妙な居心地の良さを感じている。

終わりに

 

以上です。

 

これから下川町のボードゲーム屋さんで、町の人たちとボードゲームしてきます。

 

また来てね!

 

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