こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今日の日中、株式会社Wasei代表鳥井さん(@hirofumi21)の記事を読んで、こんなツイートをしました。
わかる。ここは「正しい」でも「納得感がある」でもなく「美しい」。
“違う道を選べばもっとカンタンに成功できるのかもしれないけれど、その勝ち方が自分(たち)にとって本当に美しいと思えるかどうかは、常に問い続けていきたいところです。”@hirofumi21https://t.co/KMSNuUbpVU
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月20日
今日は、この話を少し。
「美しい」は科学の話
鳥井さんがブログ内で「美しい」という表現を用いているのを見て、僕はすごく納得感がありました。
ここは「正しい」でも「納得感がある」でもなく、「美しい」が適切だろうと思った。
鳥井さんの真意はわからないけど。
「美しい」ということは、社会学ではなく科学の話だと思っています。
社会的な正しさや自分自身の納得感といった人ベースの話ではなく、もっと自然摂理的に、”不自然でない状態”を指していると思う。
台形よりも正方形の方が美しい、みたいな話です。
「美しい」ということ自体に納得感を感じる人も多いので、ちょっとややこしいけど。
とにかく、鳥井さんがここで「美しい」という言葉を選んでいるのを見て、すごくいいなと思った。
表現の細部にこだわる
冒頭の鳥井さんのブログを読んで、僕がしたのがこちらのツイートです。
表現の細部にこだわりたい。
意味が同じでも、たとえ相手に伝わらなくても、自分の中でこの言い回し、この語尾じゃないと成立しないと思える表現を増やしていきたい。哲学は細部に宿る。— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月20日
哲学は、表現の細部に宿ると思う。
例え意味が同じであっても、相手に真意が伝わらなくても、自分にとってはこの表現じゃないと成立しないと思えるような細部の蓄積が、その人の哲学をつくる。
別にわかりやすい表現にならなくてもいい。
広く一般に用いられる表現に寄せなくてもいい。
それでも、「なぜあえてこの表現を選択したのか」には、きちんとこだわっていたいと思いました。
参照:伝わり方はコントロールできないから、伝え方の精度をあげていくしかない
終わりに
以上です。
また来てね!
▼この記事を気に入ってくれた方に読んでほしい記事
・伝わり方はコントロールできないから、伝え方の精度をあげていくしかない
▼初めての方はこちらから
>>居候男子ムハンマドのプロフィールと当ブログ『居候男子』について
▼『毎日更新倶楽部』のメンバーを募集しています
▼「木津に会ってみたい」は『レンタル男子』から
>>レンタル男子(ショップページ)