こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日書店を歩いていて、こちらの雑誌を手に取りました。
アマゾンリンク:NewsPicks Magazine
外部リンク:【NPマガジン】「ニューエリートの必読書500冊」を大特集
「ニューエリートの必読書」と題された本誌は、国内外で活躍する著名人らオススメの書籍が一挙に紹介されており、大変見ごたえのある内容です。
特に巻頭特集にあったSHOWROOM前田裕二氏のロングインタビューが、とても印象的でした。
年間400冊の本を読み続けるSHOWROOM前田氏
インタビューによるとSHOWROOM前田氏は、年間400冊もの本を読むのだそうです。
400冊というと、1日一冊以上のペース。
しかもそれを前田氏は、この10年間ずっと続けているらしい。
その事実を知って僕は、
「あーこの人には一生敵わないな」と思いました。
絶対に敵わない人なんてほとんどいない
こんなことを書くと、
「じゃあ今までは敵うと思っていたのか」と言われてしまいそうだけど、そういう話ではなくて。
これは別に驕りではなく、最近は、”絶対に敵わない人”なんてほとんどいないと思っています。
どんなにすごく見える人だって、所詮は人間です。
ちゃんと悔しい思いをしてきて、ちゃんと努力をして、ちゃんとくだらない話もする。
全部が全部完璧ではないけども、全部が全部完璧に見えるように編集された上で、メディアを通して僕らの前に現れる。
だから最近は、”絶対に敵わない人”なんていないと思っていました。
というか、そう思うようにしてた。
誰かに対して「絶対に敵わない」と思うことに、意味はないから。
圧倒的な努力は才能よりもはるかに怖い
だからこそ、前田さんが年間400冊の本を10年間読み続けているという事実は、なんだかとても怖かったです。
「この人には絶対に敵わない」と、思わざるを得なかった。
優れているということは、より良質な選択をし続けるということだと思っています。
より多くの事例を知っていて、より多くの選択肢を思いついて、より良質な選択をし続けること。
だから、10年間で4000冊もの本を読んできた人に、敵うはずがないんです。持ってる事例の数が違いすぎる。
圧倒的な努力を見せられるのは、圧倒的な才能を見せられるのよりはるかに怖いということを知りました。
終わりに
以上です。
だからどうだって話ではないんですが、とても印象的な出来事だったので書きました。
すごいなあ、年間400冊。
また来てね!
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