こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日、こんなツイートをしました。
まず大事なのは続けることだけど、それを知った上で大事になるのはやはり辞めること。辞めるから始まるし、始まるから続けられる。これは矛盾しているようで矛盾していなくて、本当の意味で差が生まれるのは辞めることの方であるような気もする。選択と集中ともまた微妙に異なる話。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年3月14日
今日は、この話を少し。
続ける意思
このブログの中でも度々書いているけど、まず大事なことは”続けること”だと思っています。
「これ本当に意味あるのかなあ」と思いながらも、続ければ何かしらの結果はついてくる。
違和感を抱えて辞めていく人が多いからこそ、続けるだけで差別化できるというのは一つの真理です。
参照:やり続ける事で運をつかむ
やりたいことがわからない人こそ、「まずは続けてみる」で間違いないと思います。
続けるために必要なのは、”意思”だけです。
(面白がり続けるっていう手もあるけど、面白がり続けるためにもある程度の意思は必要。)
辞めるセンス
次に、続けることが大事であることがわかった時。
頭で理解しているだけでなく、実際にある程度の期間続けてみて、続けることの重要性を体感としてわかっている状態です。
この時大事なことは、”辞めること”だと思います。
続けることに集中するためにそれ以外のことを辞める(選択と集中)という意味ではなく、今までの自分にとって最も重要なことを辞めるという意味です。
それまでの自分には想像できなかった、新しい選択肢が生まれうる。
参照:腕を捥いだら羽が生える
これは前述の”続けること”と相反する内容であるからこそ、選択するのが非常に難しいです。
辞めることが大事と書いたけど、それが必ずしも正解とも限らない。
続けるべきことと辞めるべきことを見極めるのは、もはや”センス”としか言いようがないと思います。
どれだけ多くの事例に触れて、物事を判断するセンスを磨けているか。
始める好奇心
続けること、辞めることと書いたので、最後に”始めること”についても少し書きます。
続けるために必要なのが”意思”で、辞めるために必要なのが”センス”であるとすれば、始めるために必要なのは”好奇心”だと思います。
結果が見えていないことを、どれだけ面白がれるか。
面白がれるからこそ、続けるための意思が宿る。
「面白い」から拡がるし、「面白い」から持続する。「面白い」を軽くみたらダメだよ。そこがスタートだよ。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年3月12日
そして好奇心をもつためには(始めることを面白がるためには)、根底に高い自己肯定感も必要です。
終わりに
以上です。
続ける、辞める、始めるのサイクルがきちんと自分を向上させているかどうかは、常に意識を向けておいておきたいなと思います。
またきてね!
▼この記事を気に入ってくれた方に読んでほしい記事
▼初めての方はこちらから
>>居候男子ムハンマドのプロフィールと当ブログ『居候男子』について
▼『毎日更新倶楽部』のメンバーを募集しています
▼「木津に会ってみたい」は『レンタル男子』から
>>レンタル男子(ショップページ)