こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日の夜、下川町につきました。
夜8時ぐらいにようやく、北海道・下川町に到着しました!近くの焼肉屋さんで夜ご飯を食べて、やっとこさ休憩!明日からいよいよ「#勝手に下川暮らし」が始まるぞー! pic.twitter.com/a08vM70hyT
— 佐田 真人|Masato Sata (@mst727) 2019年2月12日
参照:居候男子北海道下川編のテーマと、地球人として暮らすこと
移動生活と「移動酔い」
北海道は、やはり寒いです。
#勝手に下川暮らし pic.twitter.com/qtht5B3Pr0
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月13日
慣れない雪道を歩いて普段使わない筋肉を使っているせいなのか、いつもはコらない場所がやたらとコる。
実家から借りてきた革のブーツはまだ足に馴染んでおらず、到着早々に靴擦れを起こしてしまいました。
そういった、移動に伴い自分にかかってくる負荷全般を、僕は「移動酔い」と呼んでいます。
ある種の”しんどさ”を感じている自分を、俯瞰的に見て面白がっているみたいなところもある。
今は、移動酔いが終わるのを淡々と待つ時間です。
環境ファーストの生活サイクル
さっき、なかなかブログが書けず外を散歩していたら、急にあたりが吹雪いてきました。
急ぐ意味もないので、屋根のある場所に入って休憩をしていた。
その時したのが、こちらのツイートです。
過酷な環境下で生活をしていると、全てをより快適な状態に近づけようとすることは、もしかしたら人間のエゴなんじゃないかと思う。不都合を受け入れるということは、諦めとはまた違うんじゃないかと思う。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月13日
北海道は、寒いです。
これは移動酔いとは全く別軸の話で、寒いものは寒い。
慣れとか工夫でいくらかマシになるとはいえ、”寒いこと”それ自体は、根本的に解消できるような話ではありません。
であれば、普段の生活サイクルをこの場所で実践しようとするよりも、この場所ならではの新たな生活サイクルを創り出した方が良いだろうなと思いました。
自分ファーストでなく、環境ファーストで生活サイクルを考えた方が、暮らしに馴染むのが早そう。
「課題」ではなく「条件」として向き合うこと
少し話は逸れるけど。
そういえば最近は、「ちゃんと立ち向かえばなんでも解決できる」と思いすぎていたような気がします。
解決できないことはすべて自分の勉強不足、あるいは怠慢だと思っていた。
ある意味これは、僕の驕りです。
今日の日、中外が吹雪いているのを見ていて、”絶対に解決できないこと”っていうのは世の中にもっとあるのかもしれないなと思いました。
「課題」ではなく「条件」として考えないと、先に進めないこと。
それは自然現象に限らず、人に付随する社会現象についても同じです。
終わりに
以上です。
これからかまくらつくってきます。
※今日の夜からのタスクに、「かまくらづくり」 が追加されました。#勝手に下川暮らし
— 佐田 真人|Masato Sata (@mst727) 2019年2月13日
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