コミュニティ

こんなコミュニティコインが欲しい!運営目線から欲しい機能を考える

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

運営している『毎日更新倶楽部』というslackグループで、コミュニティコインの導入を検討しています。

 

コミュニティコイン導入にあたって、「こんなコニュニティコインがあったらいいなあ」と色々考えたので、一度書き留めておきます。

コミュニティコインに詳しい方がいたら、オススメのコイン等ご教授いただけると泣いて喜びます。

 

毎日更新倶楽部とは?

 

毎日更新倶楽部とは、僕が8月から運営している参加費無料のslackグループで、毎日何かを更新することを決めた人たちが、淡々と更新報告をしていくだけのコミュニティです。

slack内には「更新報告」とは別に「アウト報告」のチャンネルがあり、一回更新できなかったら1アウト、月々3アウトで強制退会となります。

参照:『毎日更新倶楽部』をつくりました。メンバーを募集します

 

9/2現在、毎日更新倶楽部には24名のメンバーがいます。

 

倶楽部の課題と、打開策としてのコミュニティコイン

毎日更新倶楽部が抱えている課題

 

毎日更新倶楽部は、「淡々としていること」に価値があると感じています。

slack内での交流をあえて控えることで、コミュニティ内に温度差を生まない。

参入時期や住んでいる場所の違いによって、コミュニティに「参加できている人」と「参加できていない人」を作らない。

コミュニティ内に温度差を生まないということについては、現状うまくいっていると思っています。

参照:温度差を生まないコミュニティについて考える

 

ただ温度差を生まないということは、コミュニティならではのメリットを体現できていないということでもあります。

コミュニティならではのメリットの一つである「家や会社以外で安心できる”居場所”をつくる」ということについては、全くアプローチできていないのが現状。

参照:コミュニティのその先の話

 

「毎日更新することの励みになる」ことをメリットとするならそれで良いのだけど、せっかくなら、もう少し欲張りたいなと思っています。

 

コミュニティの中にレイヤーをつくる

 

そんな倶楽部の抱える課題を解決するために、コミュニティの中にレイヤーを作りたいと考えています。

「SEO対策チャンネル」、「写真の技術向上チャンネル」、「オフ会チャンネル」といった別部隊を、”クローズドな”チャンネルとして作りたい。

コミュニケーションが活発な場所をつくりつつ、コミュニティ全体に温度差を生まないためには、熱量がコミュニティ全体に伝わらない”クローズドな”場所をつくるのが有効なのではないか。

熱量でレイヤー分けする。

 

でもそんなクローズドな場所をいくつも僕一人で運営していても面白くないし、何より僕の作業量が増えすぎる。

そこで考えたのが、クローズドなチャンネルの運営をメンバーにお願いするということです。

同時に、チャンネルの運営に対する報酬を、コミュニティコインによって得られるようにしたいと考えました。

 

コミュニティコインの使い方と欲しい機能

コミュニティコインの使い方

 

今考えているコミュニティコインの基本的な使い方は、以下の通りです。

①3アウトにならずに(=退会せずに)一ヶ月を乗り切ったら、コインが支給される。

②他の人の更新内容が面白かったら(or役に立ったら)、コミュニティコインで投げ銭ができる。

③倶楽部内で、メンバーが月額制のクローズドなチャンネルをつくれる。

④クローズドなチャンネルの支払いは、コミュニティコインのみでできる。

 

支給されたコミュニティコインの使い道については、まだまだ検討の余地があります。

 

コミュニティコインに欲しい機能

想定している使い方をもとに、コミュニティコインに欲しい機能を挙げていきます。

 

チャットツールと連携している

優先度が高いのは、導入にあたってメンバーに手間がかからないことです。

そのために、slack等のチャットツールと連携されていて欲しい。

コミュニティコインのやりとりのために別のアプリをDLするのではなく、チャットツールにプラグイン等を導入することで、コインの利用を始められるとすごく嬉しい。

 

毎日更新倶楽部はslackグループなので、slackにコミュニティコインの機能を埋め込めるのが理想です。

それが難しければ、チャット機能を充実させたコミュニティコインのサービスを使いたい。

 

送金がワンボタン

前の話と同じくらい優先度が高いのが、送金がとにかく簡単であるということです。

これは先にあげた使い方のうち、

②更新内容が面白かったら(or役に立ったら)、コミュニティコインで投げ銭ができる。

に、関する話です。

 

twitterでファボを押すのと同じくらい、slackでリアクションボタンを押すのと同じくらい、手軽に、そして滑らかにコインが回るととても良い。

 

送金の自動化が設定できる

加えて、送金が自動化できるようにしたいです。

これは先にあげた使い方のうち、

①3アウトにならずに(=退会せずに)一ヶ月を乗り切ったら、コインが支給される。

③毎日更新倶楽部内で、メンバーが月額制のクローズドなチャンネルをつくれる。

に、関する話です。

 

決まった時期に決まった額が繰り返しやりとりされるのであれば、そこは自動化したい。

また、その仕組みをメンバーの誰しもが構築できると良い。

 

終わりに

 

以上です。

 

コミュニティコイン導入にあたって、「こんなコニュニティコインがあったらいいなあ」と考えたことを書きました。

詳しい方がいたらご教授ください。

 

また来てね!

 

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