こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日、こんなツイートをしました。
コミュニケーション能力が高いということは、観察力が高いということ。
相手をよく観察して、相手が話したがっていることを話させる力。あるいは、相手が聞きたがっていることを話す力。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年10月8日
今日は、この話を少し。
コミュニケーション能力が高いということは、観察力が高いということだと思っています。
初対面の人と話す時に考えていること
月一引越しの移動生活を実践している僕は、初対面の人とコミュニケーションをとる機会がとても多いです。
その時僕が考えているのは、相手が少しでも気持ちの良い時間を過ごすこと。
初対面時のコミュニケーションでは、”お互いのことをよく知ること”を目的としてしまいそうになるけど、それは単なる手段でしかありません。
目的とすべきは、”相手にもう一度会いたいと思わせること”。
そのための手段としての、”相手が少しでも気持ちの良い時間を過ごすこと”です。
こんなことを書くとなんだか腹黒い印象を与えてしまいそうだけど、こんな小難しいコミュニケーションを常時しているわけではもちろんありません。
僕はここぞの時だけです。
でも僕が「この人コミュ力たっかいな」と思う人はみんな、無意識レベルで考えている気がする。
コミュニケーション能力は観察力
初対面時のコミュニケーションで考えているのは、「相手が少しでも気持ちの良い時間を過ごすこと」。
コミュニケーションの中で人が気持ちよくなるのは、“自分が話したいことをごく自然に話せている時”だと思っています。
そんな状況をつくるためには、こちらが主導権を持って一方的に質問を繰り返していくのではダメで。
相手が主導権を持って、話したいことを勝手に話してもらう必要がある。
だからこそ、いわゆるコミュ力が高い人はみんな、観察力が高いなと感じています。
相手の話すトーンや表情から、相手が今話したいと思っていることを読み取り、そこに合わせて会話の流れを持っていくのが上手い。
あるいは相手が今聞きたいと思っていることを読み取り、そこに合わせて話をするのがすこぶる上手い。
観察力の代わりに
ちなみに僕は観察力が特別高いわけではないから、代わりに意識してやっていることがいくつかあります。
一つは、会話の中で間をつくること。
無言の時間を気まずいと思わずに、あえて何もしゃべらず待つ。
すると相手は、”話したいこと”を自然に話し始めてくれます。
あとは、会話の中で全然違う話をぶっこむこと。
難しい話が続いたら、一回遮って天気の話などしてみます。
これは、話題に流れをつくることで、相手の”話したいこと”から離れていくのを避けるためです。
終わりに
以上です。
コミュニケーションについて小難しく書いてしまったのですが、基本は適当にやってます。
本当に、ここぞの時だけです。
先日大阪で友人の舜奎(@shunkeii )とあった際に、
「コミュニケーションで気をつけていることは何か?」
と尋ねられて、確かそんな話をしました。
友達の舜奎(@shunkeii )がシェアハウスに遊びに来てくれた。
家の正面にあるお好み焼き屋『ふくちゃん』がめっちゃ美味い。そして安い。#絆家シェアハウス #シェアハウス #シェアハウス留学 pic.twitter.com/ouUkmgymfs
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年9月28日
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