こんにちは。
木津(ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
昨日、友人のまなさん(@manalog29)とランチしてました。
ベルリン在住フリーランスとランチなど。 pic.twitter.com/WvwUGpVaOz
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年9月10日
まなさんはこう見えて僕より少し年上で、同世代というよりか少し上の世代の友人の一人として、以前から仲良くさせてもらっています。
性格は違うんだけど根本のスタンスは結構似ていると思っていて、まあなんというか、血の繋がっていない姉みたいな人です。
そんなまなさんから昨日言われた、この言葉が面白かった。
「木津くんたちの世代は、人を巻き込むのがうまいよね」
「木津くんたちの世代」の補足
話の流れを補足すると、ここでいう「木津くんたちの世代」というのは、同い年の友人であるるってぃ(@rutty07z)や土田(@Ryotsuchida)のことを言っています。
るってぃはここ二年くらいで仲良くなった友人で、『プロ無職』という肩書きを名乗り色々やってます。(彼の説明は難しいので詳細はリンクからどうぞ)
外部リンク:この3年を振り返る 今日も今日とてやり続けることの大切さ
彼はクラウドファンディングを活用したプロジェクトを多数展開したり、オンラインサロンの運営をしたりと、人を巻き込んで何かを仕掛けるのがすごくうまいなと思う。
土田は僕の高校時代からの友人で、今は世田谷区にある『ペイパーカンパニー』というシェアハウスに住んでいます。
ペイパーカンパニーは、住人なんだか住人じゃないんだかよくわからない人たちが常時出入する、不思議なシェアハウスです。
彼は人を巻き込むのがうまいというより、自然に周りに人が集まってくるタイプ。
冒頭のまなさんの言葉は、僕が彼らの話をした直後に出てきたものです。
「移動生活の中で木津くんがよく会うのは誰?」みたいな話だったと思います。
からの、
「木津くんたちの世代は、人を巻き込むのがうまいよね」
です。
「過程を共有する時代」とクラウドファンディング
まなさん曰く、僕らより少し上の世代は、人を巻き込んで何かをするということはあまりポピュラーな手法ではなかったらしい。
つくる過程を誰かと共有するというよりも、つくった成果物を持ち寄ってコラボすることの方が、イメージしやすいんだとか。
じゃあどうしてそこに違いがあるのかなと考えると、やっぱりクラウドファンディングの存在が大きいのかなと思いました。
僕らの世代が社会人3年目を迎えた2016年から翌年の2017年にかけては、発信力のある個人が立ち上げるクラウドファンディングが目立った。
外部リンク:家と会社(学校)に続く「第三の居場所」になるシェアハウスを作りたい!
外部リンク:『 BAR × ひみつきち 』を作りたい!
外部リンク:クラウドファンディングでヨーロッパを取材し、多様な生き方を発信したい
目立ったというか、僕の目によく入ったという方が正確ですね。
社会人3~4年目の多感な時期に、このクラファンラッシュを見たのはすごく大きかったなと思います。
過程を共有することの重要性を学ぶとともに、過程を共有することへの抵抗感がなくなった。
まなさんのいう「木津くんたちの世代」が人を巻き込むのがうまく見えるのは、こういう背景があるのではないかと思いました。
「過程を共有する時代」から、「立案を共有する時代」へ
でも、最近はまた少しフェーズが変わってきているような気がしていて。
同じ「人を巻き込む」でも、誰かが立てた企画を成果物にする「過程」を共有する時代から、そもそもの「立案」を一緒に考える時代になってきている。
「過程」を共有するプラットフォームが「クラウドファンディング」だったのに対し、「立案」を共有しうるプラットフォームが「コミュニティ」なんだろうなと。
参加させてもらっているwaseisalonというコミュニティを見ていても、すごく思います。
外部リンク:Wasei Salon企画 第1弾「透明化プロジェクト」が始まりました!
「成果物を共有する時代」に求められていたのは「実績」で、「過程を共有する時代」に求められていたのは「信用」。
そして「立案を共有する時代」に求められるのは、おそらく広い意味での「人柄」です。
「実績」や「信用」の根底にある、「人柄」が重要になっている。
前に少し触れた「共振力」の話も、この時代だからこそ求められる力なんじゃないかと思っています。
終わりに
以上です。
そういえば、毎日ブログを書き始めて今日で99日目です。
明日何書こ。
またきてね!
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