こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
最近なかなか時間を取れていなかったのですが、久しぶりに紙の本を読んでいます。
最近は、お金の勉強がブームです。
中二に戻ってお金の勉強してる。 pic.twitter.com/8bg1Q02auo
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年9月25日
ほとんどの情報がネットで手に入る現代だけど、やはり本を読むことで学べることも多いと思っていて。
今日は、本を読むことのメリットについて書きます。
本を読むことのメリット-全体像が掴める
本を読むことの最たるメリットは、「全体像が掴めること」です。
あるジャンルについて、大枠と要点が掴めるようになること。
特にもともと自分の持っている知識が少ないジャンルにおいては、「全体像が掴めること」は大きなメリットであると感じます。
ネットによる情報収集は、自分が検索窓にキーワードを打ち込むことからアクションが始まります。
だから「自分が何を知りたいのか」すらわかっていない状態では、打ち込むべきキーワードがわからず、必要な情報に辿り着くことができません。
僕はお金に関する知識が乏しい自覚があるので、多少時間を使っても、まずは入門書をしっかり読み込んだ方が圧倒的に効率が良いのです。
知識を深めるならネットによる情報収集の方が早い
一方大枠と要点がしっかり掴めているジャンルであれば、ネットによる情報収集の方が有利だなと感じます。
ネットによる情報収集では、自分がわかっていない部分を補足していくような形で知識をつけていくので、とにかく定着が早い。
また調べていくに連れて、自分が”わかっていなかったこと”が新たにわかるようになるので、芋づる式に知識が増えていきます。
書店をぶらつく習慣が間口を広げる
本を読むことに関連するメリットとして、書店をブラつく習慣ができるのも良いなと思っています。
書店をブラつく習慣ができると、自分がそれまで関心を持っていなかったジャンルの本が視界に入る機会が増える。
それはつまり、自分の関心ごとの外側に、興味を持つきっかけが増えるということです。
ネットからの情報収集に重きを置きすぎると、知らず知らずのうちに情報が偏ってしまうなと感じます。
大げさな言い方だけど、自分のタイムラインに流れてくる情報が、世の中の全てだと錯覚してしまうことがある。
お恥ずかしい話だけど、これは無意識レベルの話です。
僕にとって書店をブラつくことは、情報の偏りに気づくための習慣でもあります。
終わりに
以上です。
大阪にきて今日で一週間が経ちました。
僕は新しい環境への適応にいつも一週間程度かかるんだけど、今回もその例に漏れず、今日あたりから調子が上がってきた感じがします。
やけに体が軽い。
また来てね!
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