おすすめ書籍

僕が基盤としている書籍たち

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

ここ最近、「オススメの本を教えて欲しい」と声をかけてもらう機会が何度かあったので、記事としてまとめてみることにしました。

 

僕が基盤としている書籍たち

 

本はだいたい読んだらすぐに売ってしまうんだけど、自分に大きな影響を与えている何冊かの本は、実家の本棚に置かせてもらっています。

自分の心が乱れていると感じた時や、自分に喝を入れたい時、パラパラと読み返している。

 

いざという時に戻ってくるための場所として、僕が基盤としている書籍たちです。

独立不覊/天毛伸一

会社経営者・天毛伸一さんの自伝です。

新卒で入社した会社は、この本を読んで辞めることを決めました。劇薬です。

参照:20代で守りに入るのは早すぎる-20160602

熱量がありすぎて、一人の時しか読めません。

二〇代は、結果なんて伴っていなくてもいい。大きな理想があればいい。情熱があればいい。こんな大人になってやる、こんなふうに生きてやる。その想いだけで十分やっていけるんだ。(p305)

「最近惰性で生きてんな」って思った時に読む本です。

正直/松浦弥太郎

文筆家の松浦弥太郎さんが49歳の時に書いた、自伝的エッセイ集です。

松浦さんの本はこの他にも何冊か読んでいるんだけど、一番よく手に取るのはこれ。

生きる上での基本が詰まっていて、読むたびに新しい発見があるからすごい。

横のつながりや縦のつながりを密にしていくのはいいことだと思うけれど、常に自分はひとつの点であるべきだし、点で動いていくしかない。それはいわば、いつでも自立しているということだ。何事にも依存しないで、まずは自分で考える。自分で判断する。自分で行うということ。(p26)

参照:僕が界隈感を出したくない理由

特別何かがなくても、時間ができた時にパラパラと読む本です。

minimalism〜30歳からはじめるミニマル・ライフ

『ザ・ミニマリスツ』という二人組によるエッセイ集(吉田俊太郎=訳)です。

これはざっくりいうと、メンタルコントロールの本なのかな。

日々を幸せに生きるための、ものごとの捉え方について書いてあります。

ミニマリズムとは、有意義な生活や人生を送るためのツールだ。誰しもが探し求めている幸福(と断言しても問題ないですよね)を手に入れるツールなのだ。幸せに暮らしたくないと思っている人はいないはずだけど、ミニマリズムはその手助けになる。(p16)

参照:今が一番幸せだと思う技術

こちらも、特に理由なく定期的に読み返している本です。

孤独がきみを強くする/岡本太郎

芸術家・岡本太郎さんのメッセージ集。

いうまでもないけど、岡本太郎さんは本物の天才です。もう全然違う。

自分の抱えているあらゆる悩みが、些細なことに思えます。

どれだけ自分がわかってる?せいぜい、自分をこう見てもらいたいという、願望のイメージなんだよ。そんなものは叩きつぶしてしまわなければ、社会とは闘えない。自分がどう見られているかじゃなくて、自分はこれをやりたい。やる。

やりたいこと、やったことだけが自分なんだ。

「最近周りの目気にしちゃってんな」って思った時に読む本です。

参照:孤独と戦うしかない

終わりに

 

以上です。

 

気になったものがあればぜひ読んでみてください。

時々追記していく予定です。

 

また来てね!

 

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