こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
今日の16時から、クラウドファンディングが始まりました。
プロジェクトページ:【ふたたび、暮らしを考える】雑誌「hyphen,」の創刊号を届けたい!
青森県十和田市で結成した創作ユニット『hyphen,』として挑戦する、初めてのクラウドファンディング(以下クラファン)です。
また僕個人としても、これが初めての挑戦となります。
クラファンが始まる少し前
「クラウドファンディングが始まりました」と書いたけど。
実はこの記事を書いている今の時点では、まだクラファンは始まっていません。
この記事を書いているのは、9日の午前11時です。
僕はほぼ毎日20時に、ツイッターでブログ記事のシェアをしています。
そんな僕が、クラファンが始まった今日この日に、それについて一切ブログで触れないのはさすがに不自然だよなと思っている。
けれども、プロジェクトの内容やそれにかける想いについては、プロジェクトページの方に書いてしまっています。
プロジェクトページ:【ふたたび、暮らしを考える】雑誌「hyphen,」の創刊号を届けたい!
なのでここでは、クラファンが始まる少し前の今、僕が考えていることを書いてみることにしました。
クラファンが始まる少し前に思うこと
朝起きたら、空気がずいぶん冷えていました。
窓から入り込んでくる光がやけに明るいので、なんとなく予想はついたけど、やっぱり雪が降っていた。
外が明るい pic.twitter.com/0iOe0zh0zT
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月9日
1月の末にも一度、地元の千葉では雪がチラついたらしいんだけど、僕はちょうどその時期埼玉に滞在していたので、僕にとってはこれが今年の初雪です。
やけに身体がだるいのは、昨晩遅くまで起きていたから。
楽しみさと不安さが入り混じった妙な気持ちで頭が冴えてしまい、昨日はなかなか寝付けませんでした。
こういう緊張感は久しぶりで、中学の部活の大会前夜を思い出した。
そういえば中学の時、部活の大会の前夜はこんな気持ちだったな。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月8日
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中学では、陸上部に入っていました。種目は高跳び。
背の順では前から2~4番目が定位置だった僕が高跳びという種目を選んだ時は、両親からずいぶんと驚かれました。
友達に誘われ高跳びのシマで遊んでいたら、1コ上の先輩から「お前は”高(たか)”のセンスがある」と言われいい気になり、それまでやっていたハードルから転向した。
実際高跳びの練習は楽しかったし、同級生に比べてコツを掴むのも早かったように思います。
でも、結局あんまり伸びなかったんですよね。
身長が伸びなかったせいなのか、単純な練習不足のせいだったのか、まあ要因はいろいろあると思うんだけど、その後力をつけてきた同級生たちにあっさりと抜かれてしまった。
だから、部活の大会前夜はいつも憂鬱でした。
結果があらわになってしまうのが、すごく怖かった。
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きっと、今も少し怖いんだと思います。
40万円という目標金額は、経費を回収できるギリギリのラインで設定しました。
中学時代の陸上の大会とは違って、「負けが見えている戦い」に挑むわけではないと思っている。
それでも僕にとっては、クラファンに挑戦するということ自体がすごく特別なんです。
僕が初めて人のプロジェクトに支援したのはもう二年半ほども前だけど、その時からずっと、いつかは自分も挑戦したいと思っていました。
資金調達の一手段としてずいぶん一般的になってきたとはいえ、クラウドファンディングには、「狼煙を上げる」という意味合いがあると思う。
今感じているのは、きっと至極まっとうな恐怖です。
終わりに
以上です。
ぜひ、プロジェクトページをご一読ください。
プロジェクトページ:【ふたたび、暮らしを考える】雑誌「hyphen,」の創刊号を届けたい!
また来てね!
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