地方創生

地域というフィルターを人にかけない

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

富山にきています。

参照:居候男子富山編と未知の町

石川のシェアハウス『ぼりちゅに邸』で一緒に住んでいたしおりそ(@bbb25252)が、富山でシェアハウスをやっていると聞いたので、遊びにきました。

一番アガる瞬間

 

この生活をしていて一番アガるのは、ある町で出会った人と、また別の町で出会った時です。

 

“地域”という媒体なしにその人とコミュニケーションが取れている状態に、すごくアガる。

結局は、一対一だよなと思います。

周辺情報に興味がない

 

前に、こんなブログを書いたことがあります。

参照:「人に興味がない」人間でありたい

以下に一部引用します。

僕は、その人の肩書きや社会的地位にあまり興味が持てません。

肩書きがどうであろうと、社会的地位がどうであろうと、僕とその人とのコミュニケーションには直接関係がないと思っているからです。

 

結局地域の話も、僕にとってはこれと同じなんだと思います。

誤解を恐れずあえていうならば、僕にとって「地域」は、自分の関心ごとの中心にはありません。

興味があるのはそこで出会う「人」であって、「地域」は今のところ、その人の周辺情報としての意味合いが強いんだろうなと思っている。

「地域」は、あくまで概念だから。

 

むしろそこで出会う人たちとは、地域というフィルターをなるべく通さずに話したいと思っています。

「この地域の人が好き」というのは、よくよく考えればおかしな話だなと思う。

人の背景にある地域

 

じゃあ地域に全く興味がないのかというと、そういう訳ではありません。

先に引用したブログの中では、こんなことを書いています。

もっと言うと、その人の過去にもあまり興味がありません。

その人がどんなに輝かしい過去を持っていても、逆にどんなに暗い過去を持っていても、今のその人には直接関係がないと思っているからです。

過去が今のその人をつくっているのであれば、今のその人だけみれば十分です。

 

今のその人の人格の根底には、その地域の気候条件や文化があるのだと思う。

それは、千葉県の船橋市という町で育った僕にも同じように言えることです。

 

その人の背景にあるという意味での地域、あるいは衣食住文化には、とても興味があります。

僕は、順番を誤りたくはないんです。

周辺情報を知ったからその人のことが好きなんじゃなくて、その人のことが好きだから、周辺情報を知りたいと思うんです。

引用元:「人に興味がない」人間でありたい

終わりに

 

以上です。

ちなみにここでいう「地域」は、「東京」と読み替えてもだいたい同じです。

また来てね!

 

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