こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
現在僕は、東京都世田谷区のシェアハウス『ペイパーカンパニー』に滞在しています。
昨日から、約1週間の世田谷シェアハウス生活が始まりました。来週からは青森県十和田です。
誰かと一緒に暮らすたびに思うけど、「集まって暮らす」は非常に精神衛生上よろしい。心が穏やかになる。 pic.twitter.com/xhDYOtEtJ0
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年10月11日
来週からは、青森県十和田市へ。
少し気がはやいけど、今日は居候男子青森編のテーマについて書いていこうと思います。
拠点ごとにテーマを決めている
月一引越しの移動生活をしている僕は、滞在先ごとにテーマを決めています。
北海道編のテーマは「ゲストハウスでの暮らし」。
兵庫編のテーマは「余所者不在の暮らし」。
参照:居候男子兵庫編のテーマと、地方創生における二種類のキーマン
大阪編のテーマは「SNSアンバサダーとしての暮らし」でした。
参照:居候男子大阪編のテーマと、SNSアンバサダーという仕事について
青森編のテーマは、「集団移住による暮らし」です。
青森編のテーマは「集団移住による暮らし」
青森県十和田市では、市の提供する『移住お試し住宅』に滞在します。
10月からの青森県十和田市行きが正式に決定したでござる。 pic.twitter.com/pmVbPTPvn6
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年9月8日
外部リンク:平成30年度「十和田市移住お試し住宅」のご案内
市の中心にほど近いこの住宅で、僕は4人の友人たちと共に生活をする。
小太りカメラマンの土田(@Ryotsuchida)と、

土田のパートナーでありデザイナーのめいめい(@meimay_yoshioka)、

Webマーケターの佐田ちゃんこスープ(@mst727)と、

みんなのアイドルちはっぴー(@charlielog_ggg)。

こんな風に、もともと交友関係のあった友人たちと一緒に地方に移り住むことを、『集団移住』と呼ぶことにします。
青森編のテーマは、「集団移住による暮らし」です。
約三週間と期間を決めて、集団移住の疑似体験をする。
集団移住を試したい理由
6月、石川県の穴水町に滞在していた時に、こんな記事を書きました。
参照:若者が地方に続々と移住する未来が見えた。地方×シェアハウスの可能性
以下に一部引用します。
ぼりえっ邸管理人のぼりさんは石川県の出身ですが、この町にはゆかりがありません。だからこそ、よそ者として独立したコミュニティを作れる。
結果として、そこに住む僕らよそ者にとって、居心地の良い場所になるのだと思います。
東京でコミュニティをつくった人が、そのコミュニティをそのまま地方に持ち込んで、地方の中に独立したコミュニティをつくる。そのための装置としてのシェアハウス。
通常の”地方移住”では、一個人(あるいは一家族)が、現地の既にあるコミュニティに入り込んでいく構図になります。
個人的にはそこに面白さがあると思っているんだけど、そこに不安を感じる人も一定数いる気はしていて。
であるならば、それ以外の構図を試してみるのもいいなと思いました。
それが今回のテーマにある”集団移住”です。
先の引用部分にある、「東京でコミュニティをつくった人が、そのコミュニティをそのまま地方に持ち込んで、地方の中に独立したコミュニティをつくる」というもの。
これを、試したい。
ちなみに以前の記事では「独立したコミュニティ」という書き方をしているけど、「自立したコミュニティ」という書き方をした方が、今の自分の感覚に近い気がしています。
「独立したコミュニティ」だと、意識的に距離をとろうとしているように聞こえませんか。
一個人として既存のコミュニティに入り込むのではなく、「自立したコミュニティ」として、既存のコミュニティとどんな関係性を築けるのかに興味がある。
終わりに
以上です。
ちなみにこの集団移住の話は、以前書いた集落の話とも近しい話です。
参照:僕は集落をつくりたい
今回の集団移住は、集落の疑似体験的な意味も少しあります。
また来てね!
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