こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
さっき、こんなツイートをしました。
自身の中でもまだ答えが出ていないことについて、無理やり答えを出さないまま伝えられる人は魅力的だなと思う。それっぽい答えを出して相手に伝えることは、正直誰にでもできる。答えを出せていないという事実を恥じない、その態度が好きだ。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2019年2月14日
今日は、この話を少し。
「良い」発信の一つの条件
良い発信の一つの条件として、「伝えたいことが明確であること」が挙げられると思います。
核にある”伝えたいこと”をクリティカルに伝えるために、言葉や写真、あるいはデザインによって、効果的な肉付けがなされていること。
ちなみにここでいう「発信」とは、ブログやSNSに限らず、Webコンテンツや形を伴う創作物なども含みます。
自分の内側にあるものを、自分の外側に出す行為全般として。
発信慣れと答えのでていない問い
発信慣れしている人は、情報をわかりやすく伝えるのがうまいなと思います。
自分の内側にあるものを、わかりやすい形で外に出すのがうまい。
“発信慣れとしている人”と書いたけど、個人でSNSを使って発信している人はほとんどがここに該当すると思う。
ただ外に出すのがうまいということは、ある種の危うさもあるなと思っていて。
外に出すのがうまい人は、外に出す過程で、まだ自分の中で答えがでていなかったこと対し、それっぽい答えを無理やり出してしまうことがある。
自分では嘘をついている自覚がなくても、見る人が見れば、小さな嘘をついたことがわかってしまうような発信です。
だからこそ、答えがでていないことを答えが出ていないままに発信できる人はいいなと思います。
問いを問いのまま外に出せる人は、好きだなと思う。
終わりに
以上です。
また来てね!
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