こんばんは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。
先日、こんなツイートをしました。
「結果出すためには行動あるのみ」という話をよく聞くのですが、”結果出すために行動する”より、”行動した方が面白い”という思考回路の方が健康的だよなと思ってます。行動することは別に正義ではなくて、生きてるだけで万事OKなんだけど、色々やった方が面白いよねっていう。基本暇つぶしだし人生。
— 木津 歩|居候男子 (@ayumukizu) 2018年11月22日
今日は、この話を少し。
結果を出すことだけが正義か
最近、「結果を出すためには行動あるのみ」という話をよく聞きます。
結果を出すためには、兎にも角にも行動するしかない。
これについては、僕も概ね同意しています。
ただ”結果を出すこと”が誰にとっても正義なのかというと、そういうわけでもないかなと思っていて。
かくいう僕も最近のブログで「結果を出したい」というようなことを書いたんだけど、これはあくまで僕の個人的な目標であって、万人に共通する正しさではないと思う。
行動するしないはどちらでもいい
悩んでいる人の多くは、行動して結果を出している誰かの姿を見て、
「自分も行動して結果を出さないと…!」と思っているような感じがしています。
自分もそんな気持ちになったことがあるから、そういうことなのかなと思ってる。
ただ僕の周りの行動しまくる人を見ていると、
「行動して結果を出したい…!」というより、
「やってみたい…!」という気持ちで動いている人が多い。
参照:行動力は好奇心
何がいいたいかというと、行動するしないはどちらでもいいんじゃないか、ということです。
大事なのは自分が幸せを感じながら生きることで、そのためには結果を出すことよりも、自己肯定感を高めることの方が重要なんだろうなと思っている。
行動している自分を、あるいは行動していない自分を、きちんと認めてあげること。
「自分も行動して結果を出さないと…!」という気持ちは、自己肯定感を下げるベクトルの思考であると思います。
終わりに
以上です。
冒頭のツイートの最後にも書いたんだけど、生きることは基本暇つぶしだと思っています。
100年前後ある膨大な時間を、どうやってより面白いものにするか。
そう考えると、行動するのが簡単になります。
行動した方が、まず間違いなく面白くなるから。
自分に起こるポジティブな事象もネガティブな事象も全部ひっくるめて、それに伴う感情の起伏こそが人生の面白さだなと最近は思う。
また来てね!
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