ムハンマド

模索の三年が終わった

こんにちは。
木津(@ayumukizu)です。巷ではムハンマドと呼ばれています。

 

2018年も、残すところ今日を含めあと3日となりました。

日中外を歩いていたら、家の近くの公園で子供たちがサッカーをしていて、「あ、なんか年末っぽいな」と思った。

 

明日と明後日は今年の振り返りっぽい記事を書こうと思っているので、お題なしで自由に思ったことを書くのは、これが年内ラストになります。

模索の三年が終わった

 

自分の人生における一つ目の分かれ道は、2016年の4月でした。25歳になる年。

その年に、新卒で入社した住宅メーカーを退職してフリーになった。

フリーというか、当時は国家試験の勉強ばっかりしていたので、単なる無職ですね。

 

当時明確に考えていたのは、「3年間は地力をつけるフェーズにしよう」ということ。

とにかくいろんなモノコトを見て、自分のフィールドを定め、そこで戦えるだけの地力をつけにいこうと思っていました。

自分の勝負どころを、ココと決める覚悟をすること。

 

25歳、初めの一年は、インプットの年でした。

建築士の勉強をしながら、興味がありそうなイベントにひたすら顔を出して、たくさんの人と会った。

インプットと並行して、フリーで建築の仕事をしたり、ブログを書いてみたり、いくつかのアウトプットを試しました。

 

26歳、次の一年は、建築の領域で地力をつけようとしていました。

いろんな人に会う中で、自分の専門領域をきちんと築かないといけないと考えた僕は、個人設計事務所に務めて建築の設計をしていた。

ただ、自分よりもはるかにものづくりを愛する人たちに囲まれて、自分はその領域の人間ではないんだなと思いました。

むしろこの年に住んでいたシェアハウス『モテアマス三軒茶屋』の影響で、ハードとしての建築よりも、ソフトとしての建築(あるいは暮らし)の方に自分は興味があるんだとわかった。

参照:シェアハウス『モテアマス三軒茶屋』に見る、心地よいコミュニティの一つの答え

 

27歳、今年の一年は、舵を大きく切り直しました。

建築の仕事はやめて、モテアマスも出て、とにかくいろんな暮らしに触れてみた。

悠長にやっている時間はなかったので、アウトプットの速度をあげることにはかなり意識的であったと思います。

結果として、自分の勝負どころはなんとなくわかった。

 

そんなこんなで、3年経ちました。

この3年が自分の勝負どころを決めるフェーズであったとして、ここからは、事を成しにいくフェーズです。

 

再来年、2020年には、東京でオリンピックが開催されます。

この年と、この次の年で、社会のメインストリームは本格的に変わるだろうなと思っていて。

それまでは多様な生き方の一つとして捉えられていたいくつかの人生が、もう少し現実的な選択肢として、一般的になっていく。

お金の集まる場所も、少なからず変わるだろうと思っています。

 

オリンピックのある年に、僕は20代最後の年を迎えます。

多分このあたりが、自分の人生における二つ目の分かれ道になる気がしていて。

社会の変化を味方につけられるか否かは、そこまでに自分があるポジションを確保できているか否かにかかっていると思っています。

となると来年2019年は、自分にとってかなり重要な年になるはず。

勝負どころというか、踏ん張りどころになるだろうなと思う。

参照:2019年やりたいこと

 

と言っても、基本的なスタンスは変わりません。

日々やるべき事を、淡々とやるだけ。

参照:大崩れせず、やるべきことを一つ一つ淡々とやること

 

淡々と、ずっと遠くへ行きたい。

終わりに

 

以上です。

良い3年でした。

また来てね!

 

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2019年やりたいこと

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